理科

本物に出会い、科学的なものの見方を身につけよう!

中学

中学から、物理、化学、生物、地学の各分野に分け、科学的・論理的に自然を理解し把握できるような授業を行っています。レンズや電気の実験、気体、酸、塩基の性質を調べる定性的な実験や分子の大きさを測定するなど定量的な実験、校内の教材園で栽培している新鮮な材料を用いた花、葉、根、茎の観察、また地震の震源の位置や深さを求める実習、設置してあるプラネタリウムを用いての星の日周運動・年周運動、緯度の変化の学習を行うなど、実験・実習を重視しています。

高校

物理、化学、生物、地学の各科目とも授業時間を十分に取り、学習内容について「覚える」だけではなく、「理解する」ことを重視した授業を行っています。理解するために、専門的な内容にも踏み込み、考え、理解していけるように実験・実習にも力を入れています。様々な現象を知ることで、より理解が深まると考え、高1で化学基礎・生物基礎が必修科目です。高2で物理基礎・地学基礎から1つ選択し、理系はさらに、高2では自分の興味や進路に合わせて物理・化学・生物・地学から2科目まで選択できます。高3では文理ともに、問題演習を通して知識の体系化を促し、理解を高めていきます。

  • 中学から、物理・化学・生物・地学の各分野を体系的に学習
  • 実験・実習を通じた体験を重視
  • 各分野の知識から理解を深める