桐朋中学校・高等学校

Student's Board 生徒たちが思い思いにつづる学園ブログです

 先週の土曜日(10月1日)に予定されていた中学運動会は翌2日(日)に延期となったが、開催された。

 実は桐朋では、運動会よりも6月に行われる「スポーツ大会」の方が、何かと盛り上がることがあるのだが、今年は見に来ていただいた保護者の方も比較的多く、盛り上がった運動会だった。

 特に運動会委員と教職員のご協力のもと、大会をスムーズに行うことができており、とてもよかった。また、予定日であった土曜日とは違い、嘘のような快晴ですごく日焼けもした。

〈おまけ〉

以前の記事で紹介した旧中学棟跡は、現在このような姿になっている。(10月2日撮影)

 夏休みに入ってすぐに、それまで使用していた“中高生の通用門”が閉鎖され、部活等で登校した際は警備員室(本部)のある正門、もしくは小さな臨時の門を通っていた。2学期に入り、小学校通用門と改修工事を終えた南門から生徒が登校するようになった。南門には新たに警備員室が建てられた。
 そんな中、以前中学棟校舎として使用され、ここ一年間小学校本館仮校舎として使用された「中学棟校舎」の解体工事が7月下旬より本格的に進められた。夏休み中は見られなかったのだが、2学期に入りHR教室のベランダに出ると、旧校舎は一部分しか残っておらず、今にも倒れそうな弱々しい姿になっていた。

9月1日撮影
9月1日撮影

 そして最近、解体が終わり足場も崩され、がれきの片づけや撤去作業にかかっているように見えた。しかしながら、以前みんなで喜んで使っていたエアコンとその室外機も、潰されて原型を留めない姿に変わり果てているのを見ると、少し残念であった。

9月1日撮影
9月1日撮影

 旧校舎があった敷地は、既に一部が更地状態まで進んでいる。浦島理事から、これからはここに新しい広場ができると聞き、楽しみではあるがここに校舎が建っていた時の思い出は絶対に忘れないようにしたい。

9月6日撮影
9月6日撮影
9月8日撮影
9月8日撮影

 ちなみに、この旧中学棟で学校生活を送っていたのは中学75期生までと76期の桐朋学園小内部生のみである。

〈おまけ〉
今年夏に完成した桐朋学園小学校 新本館校舎の内部写真。
小学生が入り始業式を迎えた1日目・9月1日に撮影した。

9月1日撮影
(新小学校本館)1階 実習室/家庭科室
9月1日撮影
(新小学校本館)1階 ホール(主に会議用途)
9月1日撮影
(新小学校本館)2階 中学年(3、4年)教室フロア

中学2年生(中学75期) R.K.

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 今日から15名の教育実習生の先生方が桐朋にいらっしゃることになりました。先生によって態度を変える、というのはあってはならないことですが、先生が変わると気分が変わるのもまた事実。今月28日までですが、しっかり学んでいきたいと思います。
 ・・・もっとも自分のホームルームに教育実習生の先生は来て下さることになったのですが、授業のクラスに来て下さるかはわからないんです。

高校1年 H.S.

夏休み中の7月17日から20日まで、中学2年生の「尾瀬林間学校」が行われた。
 林間委員の先導で全員が安全に楽しく過ごすことができた。
 2日目の尾瀬周辺の山は、アップダウンが激しく、体力をすぐに消耗してしまったが、尾瀬沼近くから始まる絶景ポイントを通過する度に「尾瀬に来てよかったな」と思うようになった。
 また、中学校2年目でも、1年目のクラス仲間で固まることなく、全員で適度な楽しさを共有できたことがうれしかった。
 3日目に、いざ尾瀬ヶ原を歩く際、各グループに一名ずつ尾瀬ガイド協会の認定ガイドさんが付きっきりで説明してくださり、植物などあまり興味のない生徒でも耳をひきつけるような詳しい説明をしてくださった。
 全ては林間委員と教員がみんな楽しめるように考えてくださったおかげだ。
 僕自身、中学校に入ってから一番楽しく、印象深い行事だった。

中学2年生 R.K.

これら写真は大清水登山口から山小屋を目指して木道を歩いている様子。

尾瀬の絶景ポイントを次々と通過しながら、山小屋を目指します。

僕が泊まったのは山小屋群のなかで最も「表」にある彌四朗小屋。

いざ尾瀬ヶ原横断。グループごとにガイドさんと散策します。

今回僕の班に同行してくださった萩原映子さんです(掲載許可を頂いております)。

一般の滝とは見方が違う、一味違った滝も見学できました。

4日目は昼食を県立近代美術館が隣接する公園でとりました。

 火曜日(7月5日)より、期末考査が始まる。気が付くと、7月。夏本番へと突入してきた。
雲-1
 さて、今回の期末考査は1年生にとって2度目の考査。中間考査で失敗してしまった生徒は、この考査で頑張らないと後がなくなってしまう。期末考査は中間考査に比べてテスト科目数が多く、中学2年生は11科目のテストがある。
 前回の記事では、「桐朋祭・佐助」についてお伝えしたが、今回は「普段の学校の様子」をお伝えしたいと思う。
 僕たちが普段学校生活を送っている「中学棟」は昨年の6月に完成した。だんだんと「新校舎」と呼ばれなくなってきたと思う。そんな中学棟からは良い景色が見える。

 最上階・4階からは高圧電線の背後に富士山。
送電線背後の富士山
 晴れの日は広がりのある雲が見え、雨の日には金属製の柵と「桐朋の丘」にできた水たまりが景色を反射。毎日様々な様子が、教室からは見える。
雲-2
雨の日「桐朋の丘」
雨の日「中学棟」
教室から窓の外

<おまけ>
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 築1年の中学棟。廊下は中学棟、高校棟、共用棟、教科教室棟とすべてがつながっているが、写真では中学棟から教科教室棟へ続く長い廊下を見ることができる。
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また、教室は十分な広さで設備も旧校舎に比べ、エアコン4台・全熱交換機2台、加湿器2台、埋め込みスピーカー、埋め込みHf蛍光灯など、飛躍的に進化している。
(中学2年R.K.)
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 今年も例年通り中学スポーツ大会が行われました。どのスポーツもとても白熱した試合でした。

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 雨の日が続いた今年は予定通りできるか当日までわかりませんでした。でも皆の思いが届いたのか当日は雲の間から太陽がのぞく一日になりました。最高気温が30℃を超えてとても暑かったのですが、大きな病気・ケガがなくて良かったと思います。

 順位はともあれ、皆一生懸命だったので楽しく出来たと思います。

 スポーツ大会委員の人たち、そして先生方ありがとうございました。

(中学2年 S.I.)

 今月4日(土)~6日(月)まで桐朋祭があった。ぼくは中学2年生なので、2回目の桐朋祭ではあるが、各参加団体に積極的にかかわるのは、今年が初めてだった。正直なところ、4月頃は「忙しそうだし、桐朋祭全体をあまり楽しめなさそう」というマイナスイメージだったが、5月頃から「佐助(体操部)」のコース、ルール、制限時間決めなどをしているとだんだんとわくわくし、結果的には大きく関われることができた。中3のM.H.先輩と部活のない日も準備をしたり、買いにいったりし、桐朋祭前日には夜まで準備がかかってしまうといったこともあった。

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 しかし、例年よりお客さんが少なめではあったものの、4日(土)の時点で300人近くの方が挑戦され、5日(日)は一日平均40分待ちなど、多くのお客様に来ていただき、とてもうれしかった。
 毎年「佐助」には多くのお客様に楽しんでいただけるので、来年は中学最高学年としてもっと深く桐朋祭に関わっていきたいと思った。

<おまけ>
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先日、中学棟3階のエレベーター前にて、生物実験室から逃げ出したと思われる「カニ」を発見。早期に発見しておいてよかったと思う。ただし、長い距離を歩いてきたのか、体にホコリが付着していた。

(中学2年生 R.K.)

桐朋祭に向けて全力で準備をしている参加団体の作業風景や、彼らの意気込みを取材します。

交通研究部
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桐朋生から「てっけん」の愛称で親しまれる交通研究部は、実はその中に赤とんぼも抱える大きな部。そして桐朋祭においても大人気の展示を行う部でもあります。

なんと今回はお忙しい中、部長さん自ら取材を受けてくださいました。

ーー今年度の展示内容についてご紹介頂けますか?
「今年も巨大ジオラマ、体験ジオラマ、クイズを出展します。」

ーー実は桐朋祭のとき以外の活動を知らないのですが、普段はどのような活動を?
「通年で桐朋祭に向けたジオラマの準備、そして鉄道に関するレポートの執筆をしています。」

ーー交通研究部の魅力とは?
「同好の士が集まって、和気あいあいとしているところですね。」

教室1つをまるまる使う巨大ジオラマ。このジオラマも部員が分担して作っているもの。レール以外のところに出る性格にも注目してほしいと、部員さんは言っていました。

「てっけん!」は2-A、2-Bで展示予定です。

(取材、文章: 高校1年 S・H)

桐朋祭に向けて全力で準備をしている参加団体の作業風景や、彼らの意気込みを取材します。

地学部

文化部としては生物部とともに双璧を成す部活、地学部。なんと学校説明会の際にプラネタリウムを上映するなど、その魅力的な活動に心ひかれて足を止める方も多い部です。

ーー今年の地学部の展示について教えて下さい。
「今年は月についての展示をメインに、星座についての展示、ロケット発射、そして砂金のプレゼントをします。」

ーーずばり、今年の地学部、見どころは?
「そうですね、今年はポスターを含めて、装飾にすごく凝りましたね。ぜひ楽しんでほしいですね。」

ーー今回取材に協力いただいている部員さんは高1とのことですが、地学部に入部された理由は何だったんでしょうか?
「実は理由は無いんですが、他の部員は星を見たいとか、岩石を研究したいとかですね。」

ーー地学部の魅力とは?
「桐朋の地学部は設備が充実しているので、したいことが決まればたいていのことはできますね。あとは、ゆるくてアットホームです。アットホームすぎて敬語を使えない後輩もいます(笑)」

そういって苦笑いすると、地学教室にいた部員がみんなニコニコと笑みを浮かべます。そこには満足のいく展示を作ろうとする部員の姿がありました。

地学部は地学教室、プラネタリウム、国語教室にて展示予定です。

(取材、文章: 高校1年 S・H)

桐朋祭に向けて全力で準備をしている参加団体の作業風景や、彼らの意気込みを取材します。

コンピューター部

コンピューター部では毎年ゲームや部誌など、様々な発表を行っており、根強い人気があります。一口にコンピュータ部と言っても、実はその中にはプログラミング班、グラフィック班、音楽班など、その活動が多岐にわたることは、意外にも知られていないようです。

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コンピューター部への取材では3人の部員に協力をいただきました。今年の桐朋祭では音楽ゲーム、シミュレーションゲーム、そして、タイピングゲームを出す予定とのこと。
プログラマーさん、コンポーザーさん、絵師さんにインタビューをします。

ーーまずはプログラマーというのは?
「プログラマーっていうのはゲームを作るときの骨格を担当しています」

ーープログラミングをしていてつらいことってありますか?
「モチベーションが下がると思考が止まっちゃうし、何より睡魔には勝てなくて・・・」

 世の中のプログラマさんは、これよりももっとつらいのだとか・・・

ーーコンポーザーさんは何をされているんですか?
「ゲームで使う曲なんかをパソコンで作ってます」

ーーパソコンで作曲ときくと、なかなか実感がわきませんね。
「DTM (Desk Top Musicの略称)は1980年代から始まった新しいジャンルですからね」

ーーでも作曲ってきくと難しそうですね。
「そうでもありませんよ。とっつきやすいし、何より公開の場が多くありますからね。音楽知識がなくとも作れるようになります」

 実はDTMは体験版のようなものもあるとのこと。

ーー絵師さんは名前から仕事が分かりやすいですね。
「そうですね、ゲームだけでなく、単品で発表することもありますね。」

ーー絵を描いていて心が動かされたようなことは?
「こう、絵を描いていて、自分で上達が実感できるのはとても良かったですね」

ーー絵師さんは中3とのことですが、コンピュータ部の魅力とは?
「やっぱり、部活が明るくて、先輩後輩の垣根がほとんどないことと、新人でも学ぶ姿勢さえあれば即戦力になれることですね。」

ありがとうございました。

締め切りに追われながらも楽しそうに部活をする彼ら。
一つの目標に向かって努力する姿はとてもかっこいいものでした。

コンピューター部は高校棟2ーGにて展示予定です。

(取材、文章: 高校1年 S・H)

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