中学2年 包括的性教育
TOHO Today中学
中2学年では、今後生徒諸君が社会に出て人間関係を築き豊かに生きていくために必要な、かつ自分も相手も大切にして生きていくために必要となる包括的性教育を実施することにしました。
今回は、その第1回目として、日野市で母子保健を担われている助産師の工藤有里さんをお迎えして、6月22日に講演会を実施いたしました。
以下で、講演会で工藤さんが生徒たちに向けて話しかけられた内容の概略をご紹介いたします。
⑴ 助産師とは
助産師の仕事と、現在担われている母子保健の仕事についての説明
⑵ 知っておきたい体のこと・心のこと
二次性徴
ホルモンと脳の発達
男性・女性の体の変化(精通・初潮)
女性器が月経の仕組み
⑶ 性について
セクシャリティ・性
恋愛、性的な興味、生殖だけでなく生物学的性交、ジェンダーアイデンティティ、ジェンダーロール、性的志向、エロティシズム、喜び、親密さ
など
人権と性
セクシュアリティ
割り当てられた性、性自認、性表現、性的指向
トランスジェンダー
昔は精神的な病気(性同一性障害)とされていた時期もあったが、病気ではなく性別違和
⑷ ジェンダーバイアスとバウンダリー
ジェンダーバイアス
性差と性差別
バウンダリーと同意
その後、生徒数名から質問を受け、お答えいただきました。
小学生のとき以来の性教育であること、また2次性徴のさなかにあることから、恥ずかしさもあいまり、聴く側の姿勢としてはどうだったかと思われるところもありましたが、多くの生徒が工藤さんのお話に耳を傾けていましたことには間違いないと思います。 (T.S)