中1ホームルーム企画で「車いすバスケットボール体験会」を実施しました
TOHO Today中学
中1学年では、発達段階と日々の様子を踏まえた課題として、「他者理解」の必要性を感じてきました。そこで、3学期のホームルームでは、「他者理解」をテーマに、クラスでのディスカッションや映画『梅切らぬバカ』( 監督・脚本 和島香太郎)の鑑賞を行い、その締めくくりとして、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会の協力のもと、「車いすバスケットボール体験会」を行いました。自分のことだけでなく、クラスメートや先輩、自分の周りにいる大人たちとの関係や関わり方について、考える機会になりました。
車いすバスケットボール体験会では、全員が乗車体験をして、その後、クラスの代表同士が車いすバスケットで対戦しました。車いすを動かすことには慣れたようですが、なかなかボールがバスケットゴールに届かず、苦戦していましたが、身体を使って学ぶことができたと思います。
生徒たちの感想を一部紹介します。
「車椅子に最初に乗ったときは、難しくて、試合で失敗ばかりするのではないかと思いましたが、いざ、試合となると、外のクラスの人たちはちゃんと動けていたので、自分もいけるのかもという気持ちになりました。試合中は夢中になっていたので、あっという間に5分が終わってしまいました。」
「車椅子に乗って移動するのは、想像以上に大変だった。向きを変えるのに結構時間がかかるのが、不便そうだと感じた。また、普通に歩くよりもかなりスピードが遅く体力もかなり使う。こんなに不便な生活をしなければいけない人がいることを知れたので、この学習は自分のためになったと思う。足が不自由な障がい者、そして、それ以外の障がいをもっている人が安心して、より良い生活を送れるような社会を僕たちが作っていくべきだと思った。」


