クラブ短信 - 各部の活動記録 -

ラグビー部の二人の選手が東京都代表として全国大会に出場しました。

クラブ短信中学

中学ラグビー部は年に3度ある公式戦に向けて、先輩後輩の垣根なく日々練習に励んでいます。最近ではチームの人数を揃えるために、週末には他校と合同チームを組んで活動しています。学校生活のルールや校風の違う生徒同士が集まって、ともに汗を流し、切磋琢磨しています。他者を尊重し、仲間を信頼していく過程こそ、多様な成長の機会となっており、部員たちにとってはかけがえのない青春の1ページとなっていることでしょう。その中で今年度は2名の部員がセレクションを経て東京都代表選手に選ばれ、全国大会「第31回全国ジュニア・ラグビーフットボール大会」に東京都選抜チームの一員として出場しました。このうち森悠樹君は優秀選手(全国で29名)に選ばれました。大会を終えての二人の感想を以下に紹介いたします。 (顧問K.s.)


 

中学生活の最後に、東京都代表チームの一員として全国大会の大舞台に立つことができ、大変嬉しく思います。残念ながらブロック決勝では兵庫県代表に敗れ、全国レベルの高さを肌で感じましたが、対岐阜県選抜戦ではトライも取れ、自分の持てる力を発揮することができました。
全国大会までの過程では、最終メンバーに残るため厳しい練習に取り組む中で、勉学との両立に苦労したり、桐朋ラグビー部の活動に十分参加できず迷惑をかけたりもしました。そのような中でも、合同チームの監督・コーチの方々、仲間、そして桐朋ラグビー部顧問の先生方や部員からの応援、そして共に東京都代表として戦った髙野君の存在が、大きな励みとなりました。
普段は対戦相手である他校の選手たちと一つのチームとして目標に向かって戦った経験は、自分にとって大きな成長につながりました。この全国大会は、多くの仲間と苦楽を共にした中学三年間を締めくくる、最高の舞台となりました。
この経験を活かし、高校でもさらなる成長を目指して頑張ろうと思います。

3年5組 森悠樹

 

僕は、この一年でチームの結束力を感じました。
都選は、約一年前から始まりました。
初めのうちは、監督の描くラグビーが普通のラグビーとはかけ離れているチームスタイルにみえ、みんな不満を持ってやっていました。
このようなあまりうまく行かなかった期間を経て、最後の全国ジュニアでは、監督の描くラグビーを体現できたと実感しました。
難しいことでも別々の学校の人たちで試行錯誤しながらやってこれたのはとても楽しかったです。
桐朋でも同様に感じることは、チームの結束力です。合同チームの僕らは、普通のチームとは異なり、別々の学校で練習場所もバラバラです。それでも僕らは試行錯誤しながら先輩や後輩と一緒に練習し、単独チームに勝ってこれたのでとても達成感がありました。
単独チームではない僕らがワンチームとして活躍できたのは、学校、監督、コーチの支えがあったからだと思います。
中学3年間の活動を支えてもらったことの感謝とともに、自分も何か貢献できるように成長を続けたいと思います。

3年2組 髙野光舵