TOHO Today 桐朋トゥデイ

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熱気に満ちた2日間、思いがけない特別賞
2022年9月3日,4日に東京ビッグサイトで行われたメイカーフェア東京2022(MFT2022)に桐朋電子研が出展し,学生・学校区分の出展者を対象としたヤングメーカーチャレンジにて審査員の特別賞を受賞しました。(下写真は授賞式の様子です)

ものづくりの祭典
メイカーフェアはものづくりをする個人/グループ/企業が様々な創意工夫を凝らした製品,工作物を展示する集まりです。有名企業から大学の研究室・サークルまで幅広い作品を見ることができます。出展には審査がありますが,桐朋電子研は出展の機会をいただき,思いがけず特別賞まで受賞しました。本当に最高の2日間でした。
オセロをするロボットやNHK番組「魔改造の夜」に登場した作品の展示,会場内に響き渡るエグゾーストキャノンの音を聞き,工作はもっともっと自由にやって良いのだという確信と勇気をもらいました。桐朋電子研からはプリンターを改造した射的をはじめとする3作品を出品し、ブースには多くのお客さんが訪れて下さいました。中には桐朋OBの方も多数立ち寄っていただき,様々な出会いがありました。

廃材からはじまるものづくり
桐朋電子研は廃材の解体から機構を学び,廃材を活用して楽しめるものを作っていくという精神で活動しています。お金をかければ当然、良いものは作れます。しかし,あえて費用をかけないものづくりに挑戦することで創意・工夫が凝らされます。単純な部品でいかに複雑に魅せるか,アイディア勝負の世界です。今回出品した「射的プリンター」はプリンター本来の操作ボタンで狙いをつけたり,輪ゴムを発射できます。来場者からは「マイコンは何を使っているのですか」と聞かれましたが,マイコンは使用していません。マイコン(マイクロコントローラー)を使っていないのに使っているかのように思われるというのは大成功であると思っています。誰もが予想しなかった動きや予想の斜め上を行く廃材利用の仕方を今後も加速させていこうと思います。

結成5年目、新規メンバー募集中
2022年11月現在,桐朋電子研は学内の有志の集まりで,クラブ・同好会ではありませんが,同好会申請も視野に入れています。結成5年目で地道に活動をしてきました。在学中の生徒で,この活動に興味のある生徒は教員室千馬(せんば)までぜひ声をかけてください。

1学期に行われた行事を振り返ります。

5月11日(水)に高校スポーツ大会が行われました。天候にも恵まれ、各クラスでお揃いのシャツを着て、ソフトボール、サッカー、バレーボール(A、Bの2チーム)バスケットボール、卓球で汗を流しました。

高校3年生にとってはクラスメイトと共に時間を共有できる貴重な行事です。日々、進路に向けての勉強に励んでいますが、この日は短い時間ながらとてもリフレッシュできました!

 

本校のスポーツ大会は生徒委員会(生徒会)の主催で春(6月)と秋(10月)に、クラス対抗で行われます。球技の種目・学年ごとにこうした賞状も準備され、クラスの団結力と威信をかけて熱戦が繰り広げられます。

 

間もなく開催される10月のスポーツ大会は、高校3年生にとっては最後の行事になります。有終の美を飾れるよう、勉強同様にさらに力を磨いていきます!

有志の工作団体桐朋電子研が9月3日(土),4日(日)に東京ビッグサイトで行われる『Maker Faire Tokyo 2022(MFT2022)』に出展致します。

Maker Faire(メイカーフェア)とは,ものづくりの祭典で,独自性のある創造物の展覧会です。企業から個人まで,ものづくりに関わる多くの方が参加・出展されます。昨年のMFT2021はコロナ禍のため,オンライン実施になってしまいましたが,今年度は現地で行われる予定です。


(昨年2021年のMFT2021 Young Maker Challenge の動画。電子研は7分29秒あたりから)

作品は昨年出展予定のものと同じです:

高校生4名と教員1名で参加してきます。

夏休み中には,ホバークラフトの作成,2学期にはロボット格闘技「ロボワンlight」を予定しております。

桐朋電子研ツイッター
桐朋電子研HP

78期が中学1年生から1学期に1回のペースで行ってきた数学コンテストです。高校2年生の1学期現在,通算13回目のコンテストになります。

実施期間は2022年5月30日~6月18日の約3週間弱で,全問正解者は13名でした。このうち3名は特別参加の下級生(高校1年生)です。
「思考を楽しむこと」「学びと遊びの境界をなくすこと」「友人と話題になる問題」を目標に出題しています。
今回の出題範囲は高校2年生の1学期までの学習範囲です。

提出は任意,期間中であれば何度でも提出可能,電卓やPCの使用も可(PCは使わなくて解ける問題を出題していますが),友人・家族との相談も可です。今回も多くの生徒が挑戦し,高得点者19名を表彰しました。

問題の全文はこちらのダウンロードリンクから閲覧することができます。今回はその中から2つの問題を紹介します。


問題6 角度

図の△ABCで,点HはAから辺BCへ降ろした垂線の足であり,また,∠HACの二等分線と辺BCとの交点をDとします。AH=21,BH=3,HD=7であるとき,∠BACの大きさを求めなさい。

※この問題を解くには,三角関数の知識が必要です。

********問題の答はページ下部に掲載しています********


問題7 対数虫食い

上の数式で,9か所の空所A~Iにそれぞれ異なる自然数1~9を1個づつすべて当てはめて数式を完成させて下さい。(1組見つけるだけで大丈夫です)

********問題の答はページ下部に掲載しています********

最初の全問正解者は放課後に2時間ほど集中して解いた熱心な生徒でした。次回はさらなる難問を用意します。数学オリンピックにつながっていけば嬉しいです。
第14回数学コンテストは2学期開催を予定しています。

<過去関連記事>過去の記事はこちらです
第11回 78期数学コンテスト
第10回 78期数学コンテスト
第9回 78期数学コンテスト解答
第8回 78期数学コンテスト解答
第8回 78期数学コンテスト
第7回 78期数学コンテスト
第5回 78期数学コンテスト解答
第5回 78期数学コンテスト
第3回 78期数学コンテスト

<問題の解答>
第1問 49個
第2問 30√3
第3問 41平方km
第4問 704/3
第5問 √3/4
第6問 45°
第7問 A9 B3 C2 D7 E1 F6 G4 H8 I5
    A2 B7 C4 D9 E3 F1 G6 H8 I5

2022年6月4日・5日の桐朋祭に向けて,桐朋電子研では制作を進めています。

結成5年目
5年前に78期有志(結成当時中1)で結成され,桐朋祭への出展は今年度で4回目になります。メンバーが高校2年生になった今回,来場者に驚きと楽しさを提供できるように過去最高の展示を予定しています。展示品は当日のお楽しみですが,ごく一部を少し紹介致します。

クラブではないため,基本的に廃材の再利用で工作を行ってきました。電子機器を解体し,電子部品や機構を回収。LEDやダイオード,コイル,電磁リレー,モーター,ネジやヒューズなどを再利用しています。

念願の3Dプリンター
昨年,桐朋同窓会からの資金援助『ゆめチャレンジ』を受け,3Dプリンター「Ender 3 pro」を稼働させています。
Fusion360やBlender(3D CADソフト)から3Dモデルを作り,休み時間にSTLデータ(3Dプリントのためのデータ)を入れ,授業が終わると造形物を回収する,といった忙しい生活を送っています。3Dプリンターを活かした作品も楽しみにしていて下さい。また,当日3Dプリンターの印刷実演も予定しておりますので,ご興味のある方はぜひお越しください。

2足歩行への挑戦
また,同じく『ゆめチャレンジ』プロジェクトで,2足歩行ロボットの制作も行ってきました。3月に初参戦となった『robo one light』(2足歩行ロボットの格闘技)に出場した機体の展示も予定しています。

さらに,昨年末,MISUMI(株)様の「学生ものづくり支援」の対象になったため,ヒートガンをはじめ,多くの道具や部品の支援も受けています。ヒートガン・熱収縮チューブによる絶縁が非常に役に立っています。この場をお借りしてお礼申し上げます。

【写真】MISUMIものづくり支援でいただいた物資

MFT2022への出展品も
機会をいただき,『Maker Faire Tokyo 2022』(2022年9月3日・4日東京ビッグサイトにて開催)で,廃プリンターを改造して作った「Shooting Printer」をはじめとする作品3点を出展します。射的のできるプリンター「Shooting Printer」は桐朋祭でも出品しますので,ぜひ魔改造の世界をお楽しみください!

【関連リンク】
桐朋電子研 Twitter
桐朋電子研 HP
電子研 MFT2021(昨年オンライン実施)の記事

3月9日(水)に77期高2学年でFinal Speech Contestを開催しました。77期でスピーチをやるのは3回目です。中1の3学期のお題は“My Winter Vacation”で、冬休みの出来事について発表、中3の3学期のお題は“Show and Tell”で、自分のお気に入りのグッズをクラスメートに紹介しました。今回はこれまでの英語学習の集大成で、お題は“Final Speech”、つまり、自由!好きな言葉、好きな先生、好きなグッズ、趣味・特技の披露(楽器演奏、筋トレ、ゲームの技…)など、多種多様なスピーチを全員が作成しました。Final Speech Contestでは、クラス予選で選ばれた14名(7クラスを各2分割しています)が、学年のすべての生徒を前にスピーチをしました。1位と2位となった生徒のスピーチの一部をご覧ください。

 


以下、生徒のコメントです。

1位:三原 聡太くん“How To Sleep At Your Desk”

スピーチに求められる要素は、ただ正しい英語で文章を書けることだけでなく、聴衆を引きつける話力もまた大きなウェイトを占めていると思います。あとは、ふざけ心が少々。そういったものは、やはり実践の場でこそ培われるものですし、僕は学校が開催したケンブリッジ大学オンライン語学研修に参加した経験が、優勝という結果に貢献したのかな、と思っています。けれど、それ以上に、今回のスピーチはどれも個性や独創性にあふれていて、スピーチ中はしょっちゅう笑い声が聞こえてきて、英語ができることがすべてではないんだなぁ、と感じました。だから、「ふざけ心が少々」なんです(笑)。

 

2位:髙橋 裕貴くん“The True Smartphone”

自分の全力を尽くし,2位という結果に満足しています。今回のスピーチコンテストでは「何故,僕はこのスマートフォンを世界一だと思うのか」を主軸に構成しました。構成するにあたって自分のアイデンティティを活かしたスピーチになる様に心掛けました。

そこで動画編集などの自分が持っている技術を最大限活かしたスライドを作成しました。更に照明や歩き方などにも工夫を凝らし,他の参加者とは一線を画す様なスピーチが完成したと考えています。

しかし,今回のスピーチにおいて全てが上手くいったわけではありません。特に発音には苦労しました。練習の段階ではどうしても日本語を基盤とした発音になってしまい,英語科の先生に原稿を読んで頂きその音声を元に何度も練習をし発音を体に馴染ませました。

結果として少しは改善されたと思います。これからの英語学習においては発音を重点的に学び,実践していこうと考えています。

 

 

英語科では、「正確さ(accuracy)」と「運用性(fluency)」のバランスをうまく図り、英語の総合力の完成を目指しています。そのためには、自分の言いたいことを表現するための継続した訓練の場が必要です。中1のスピーチでは、教員があらかじめ作った文章に生徒が穴埋めさえすればスピーチの原稿が完成するところからのスタートでした。中3では、スピーチの構成を学習し、自ら適切な表現を用いて情報や考えを伝えることを目標としました。日頃の授業でも、様々なテーマをもとに自分の経験や考えを書き、お互いに伝え合う訓練を続けてきました。このような積み重ねが、今回のスピーチにつながりました。生徒たちがお互いのスピーチを聞き、沸き上がる姿を見て、これまでの成長を嬉しく感じるとともに、さらなる訓練を通じて卒業後や社会人になってからも英語を通して活躍してくれると期待しています。

本校(以下男子部)家庭科では例年、桐朋女子高等学校(以下女子部)と合同で交流会を開催しています。

交流会の内容は、それぞれの高校2年生の家庭科授業内で「進路・職業観」「結婚観」「結婚後のライフスタイル」などのテーマについて深め、その上で女子部と男子部の代表者それぞれ約20名がディスカッションを行います。普段はなかなか聞くことができない女子部の生徒の率直な意見を知り、また男子部生徒にとっては自分の考えや意見を伝える機会となっています。昨年度は11月に対面での開催が2年ぶりに叶いました。

 

今回は代表者として参加してくれた生徒達が、交流会の様子やディスカッション内容を持ち帰り、高2学年の生徒に報告してくれました。その模様を高2学年(2021年度)の学年通信「みちのむこう」にまとめましたので、ぜひご覧ください。

みちのむこう 高校版 №29

 

 

 78期が中学1年生から1学期に1回のペースで行ってきた数学コンテストです。高校1年生の2学期現在,通算11回目のコンテストになります。

実施期間は2021年9月4日~9月21日の約2週間で,全問正解者は13名でした。このうち3名は特別参加の下級生(中学3年生)です。
「思考を楽しむこと」「学びと遊びの境界をなくすこと」「友人と話題になる問題」を目標に出題しています。
今回の出題範囲は高校1年生の1学期までの学習範囲です。

提出は任意,期間中であれば何度でも提出可能,電卓やPCの使用も可(PCは使わなくて解ける問題を出題していますが),友人・家族との相談も可です。今回も多くの生徒が挑戦し,高得点者27名を表彰しました。

問題の全文はこちらのダウンロードリンクから閲覧することができます。今回はその中から2つの問題を紹介します。この2問は小学生でも挑戦可能ですので,挑戦してみて下さい。


問題3 目撃者の証言
小さな町で起きた銀行強盗事件。
銀行から走り去っていく犯人を8人の目撃者が次のように証言した:

目撃者Aさん「犯人の年齢は20才から34才で,かつ,身長は165cm以上180cm未満でした」
目撃者Bさん「犯人の年齢は25才から44才で,かつ,身長は155cm以上175cm未満でした」
目撃者Cさん「犯人の年齢は25才から49才で,かつ,身長は160cm以上175cm未満でした」
目撃者Dさん「犯人の年齢は30才から49才で,かつ,身長は170cm以上185cm未満でした」
目撃者Eさん「犯人の年齢は30才から44才で,かつ,身長は165cm以上180cm未満でした」
目撃者Fさん「犯人の年齢は35才から49才で,かつ,身長は160cm以上170cm未満でした」
目撃者Gさん「犯人の年齢は25才から34才で,かつ,身長は165cm以上180cm未満でした」
目撃者Hさん「犯人の年齢は35才から39才で,かつ,身長は160cm以上175cm未満でした」
 
懸命な捜査の結果,犯人は無事に逮捕された。
これは,犯人逮捕後に分かったことであるが,8人の証言のうち,正確な証言をした人は3人しかおらず,残りの5人の証言には誤りが含まれていた。見間違いのせいだろうから,仕方がない。

 正確な証言をした3名の目撃者をアルファベットで解答せよ。

********問題の解答と方針はページ下部に掲載しています********


問題7 互いに素
ルールに従って方眼のマス目に数字を入れます。

[ルール]
辺を共有するマス目同士(すなわち上下または左右のマス目同士)の数字は互いに素になるようにする

次の例は,ルールに従って,3×3マスの方眼に数字を埋めたものです。

では問題です:
 5×5マスの方眼に以下の25個の数字をルールに従って埋めます。

  2,3,4,6,7,8,9,12,14,18,24,35,36,48,49,54,72,77,91,96,119,133,161,203,217

埋め方は複数通りありますが,太枠で囲まれた3か所に当てはまる数字の合計値として最も小さな値はいくらでしょうか。

********問題の解答と方針はページ下部に掲載しています********

熱心な解答者たちにより,最初の全問正解者は,コンテスト開催2日目に出ました。
次回はもっと難問を作題しようと思います。数学オリンピックを目指している生徒や高入生,下級生など多くの生徒の挑戦があり,嬉しい限りです。第12回数学コンテストは3学期開催を予定しています。

<過去関連記事>過去の記事はこちらです

第10回 78期数学コンテスト
第9回 78期数学コンテスト解答
第8回 78期数学コンテスト解答
第8回 78期数学コンテスト
第7回 78期数学コンテスト
第5回 78期数学コンテスト解答
第5回 78期数学コンテスト
第3回 78期数学コンテスト

<今回ご紹介した2題の略解・解答の方針>
【第3問解答】 B,C,F
 横軸に年齢,縦軸に身長の座標軸を書き,それぞれの目撃情報を長方形として表現します。
 長方形が3枚重なっている箇所を探します。(長方形を色分けすると見やすいかもしれません)

【第7問解答】 14
 偶数同士は隣接できず,偶数は13個あるので,25マスのうち,市松模様のように配置するしかありません。
 また,その中でも6の倍数の配置は限られます。なぜなら3の倍数もたくさんあるからです。
 条件を整理していくと,太線の枠には2,4,8を配置可能です。

<そのほかの問題の解答>
第1問 825/31 第2問 5個,x=287 第4問 m=88 第5問 58025 第6問 67.5°

 

 

 

 

8月行われた「GAIAX STARTUP STUDIO起業ゼミ」に本校の中高生が参加してきました。この起業ゼミは株式会社ガイアックス主催の実践的なアントレプレナーシップ教育を行う事業で、本校の卒業生である田中嶺吾氏が企画と運営に携わっています。そんなつながりもあり、この夏は桐朋中学高等学校をはじめ、海城中学高等学校、武蔵高等学校中学校の生徒に声をかけ、応募してくれた生徒のうちから20名弱が参加しました( STARTUP STUDIO起業ゼミについて,詳しく知りたい方は詳しくはこちら)

 桐朋中高からは中学3年生1名と高校1年生2名が参加し、身近な課題意識から、さまざまな段階を踏みながら自分のアイデアを検証していきました。現在進行形の起業家の方がメンターとして各グループにつき、一人一人のアイデアをグループメンバーとともに検証をしていきました。

 最終日のピッチ(短いプレゼンテーション)は、グループ毎の予選を勝ち抜いた8名が熱いプレゼンを行いました。参加者やメンターからの質疑応答の応酬が繰り広げられ、予定した時間を1時間あまりオーバーして幕を閉じました。

 一人一人がフルで頭を働かせ、人とのつながりやSNS駆使して情報収集を行い、懸命に取り組んだであろうことが随所に垣間見られる発表ばかりでした。参加した生徒の一人が「すごく頭を使った気がする。学校の勉強の方がよっぽどラクですよ。」と語ってくれました。学校の勉強から跳びだし、本当の学びを発見する2週間だったようです。

 

 参加した3名の感想です。

 

起業ゼミは三日あり、それぞれあいだに一週間の間があり、三日目までに起業案を考え、三日目にプレゼン、という形でした。プレゼンはまず数人のグループにわかれて予選を行い、そこから選ばれた1〜2人を集めて本選を行い、その中から賞を選ぶという形でした。賞は即法人設立&200万出資の起業賞、5万で3ヶ月やってみて様子見の仮説検証賞、インターンでガイアックスにいけるポテンシャル賞の三つです。僕は予選で敗退&0票でした。が、なぜかポテンシャル賞に選ばれました。

 

今回は非常に貴重な体験をさせて頂きました。Gaiaxの方々にも優しく丁寧に教えていただきありがたかったです。そこまで意気込んで参加したわけではなかったのですが、今回は企業の難しさを強く感じました。

 

今回のstart upゼミにはすごく軽い気持ちで参加したのですが、起業の基礎から細かくレクチャーして頂き起業のノウハウについて理解することができました。また、ゼミの最後には自分で考えた事業案のプレゼンを行って審査して頂くという普段の学校生活では行えない貴重な経験をすることができました。今後もこの様な機会があったら積極的に参加していきたいです。

 

最後に,この「STARTUP STUDIO起業ゼミ」を企画・運営してくれた本校卒業生の田中嶺吾氏コメントです。

 

桐朋中高OBの田中嶺吾と申します。
高校卒業後、慶應義塾大学に進学し、現在は株式会社ガイアックスで「起業ゼミ」という中高生向けワークショップの担当をしています。

この度、高校時代の恩師、上原先生にご協力いただき、桐朋中高の3名の生徒さんと一緒に「起業ゼミ」を実施しました。

今まで様々な学校と一緒に起業ゼミを実施してきましたが、
今回特徴的だったのは、下記の2点です。

・過去開催では苦労している生徒が多かったユーザーヒアリングにおいて、運営側がサポートせずとも、主体的に実施していた
・運営側が促したわけでもないのに、生徒同士で事業に対してフィードバックをしたり、質問したり、褒め称えあったりしていた光景があった

※最終プレゼンテーションでの質疑応答が盛り上がりすぎて、スケジュールが大幅にビハインドする、といったこともありました。

まさに「自主・敬愛・勤労」をテーマにした桐朋での日頃の教育成果が現れていたのではないか、と思います。 
VUCA
の時代では、変化に合わせて、自由自在に自己変容を繰り返すような柔軟な生き方が求められていると思います。
桐朋で「自主・敬愛・勤労」の精神を養いつつ、桐朋から少し距離を置いたところで、起業のみならず、様々な世界に触れ、自身の世界を更新していってほしいと願っています。


今回起業ゼミに参加いただいた生徒さんの今後の活躍が非常に楽しみです。

<参考>
IT
企業がサポート 中学生起業ゼミの狙い

https://www.youtube.com/watch?v=NXXWBuQBUCk&t=231s

ガイアックス、日本初の合同「起業ゼミ」を、都内3校(桐朋・海城・武蔵)と811日より開催
~起業スキルを有すると考える成人8%と調査国最下位、伝統校が挑むアントレプレナーシップ教育~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000441.000003955.html

生きることをもっと“楽”に、新たな世界との出会いを創造する by 田中 嶺吾
https://www.gaiax.co.jp/blog/live-more-comfortably/

 

※1 プレスリリース https://www.gaiax.co.jp/pr/press-08042021/

 

「探究講座2021」は、新型コロナにより対面での実施が難しくなった桐朋卒業生による講座やワークショップ、現場訪問(以前、進路企画「大学で研究してみませんか」として実施していたもの)を引き継いだ、希望者参加型の探究活動です。さまざまな生き方を体現している卒業生たちに出会い、知的な刺激を受け、生きることを考えるきっかけにしてほしいという思いで実施しています。

 

 

調理実習の自粛を受けて進めてきた「桐朋男メシプロジェクト」。

No,1では各クラスの代表メニューが決定しました。去る3月、高2学年最後のHRにてクラス代表メニューとその発案者によるプレゼンテーション大会が催されました。審査員は食堂運営会社OBBのスタッフの皆様、本校教職員です。高2全生徒が一堂に会し!としかったところですが、密を避けるべく半数がホールに、また校内に視聴スペースを設けてプレゼンを同時中継する形での開催となりました。

さぁ、グランプリはどの作品に輝くのでしょうか?!

(本授業実践はすべて2020年12月~2021年3月上旬に行われたものです。)

 

 

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