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大学で研究してみませんか 千葉大学理学部生物学研究室訪問

7
Jul
14

進路企画として、卒業生を中心に、各界でご活躍の方々に講演などをお願いしてきましたが、新たな取り組みとして、大学研究室訪問の機会を設けました。
題して、“大学で研究してみませんか”。
第一弾として、この夏、三つの特別講義が行われます。

7月10日(火)に、桐朋高等学校卒業で、千葉大学理学部生物学教授、松浦彰先生の研究室を訪問しました。参加したのは、高校2年生3名、高校1年生4名の計7名です。

まず、松浦先生のご案内により、研究室内のさまざまな施設を見学しました。

写真は、酵母菌を保存している冷凍ボックスについて、ご紹介いただいた場面です。この中には、松浦先生が学生の頃に培養した菌も大切に保存されているとのことでした。

さらに、助教の板倉英祐先生から実験用のマウスについて説明いただきました。

松浦先生から、最近の研究に関する講義、松浦先生と、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典先生との交流についてお話しいただきました。

さらに、研究の現場を体験する機会として、大学院生に、蛍光タンパク質を用いた細胞内構造の観察を実演いただき、研究の一端に触れることもできました。

参加した生徒の感想です。

・実際に大学生の方が研究している様子を見学でき、松浦先生の講義も受けられるという、たいへん贅沢な内容でした。さらに、大学院で研究されている方ともお話しでき、将来生物系の進路に進もうと考えている自分にとって、たいへん貴重な機会となりました。もともと蛍光タンパク質には興味があったので、実際に細胞小器官を蛍光タンパク質を用いた観察ができたのはとても嬉しかったです。(高2)

・進路についての方針が定まらず、迷っていたところ、研究室訪問の機会を知り、元々生物系に興味があったし、友人からの誘いも受けたので参加しました。研究室を実際に見学し、説明を受けることができたので、非常に参考になりました。また、生物学だけでなく、理系全体の受験に関するお話も聞け、たいへん勉強になりました。(高2)

・進路を考える上で、オープンキャンパス以外にも大学というものを見ておきたかったし、大学での「生物」はどのようなものかが気になったので参加しました。自分は生物系に興味があるのですが、生態、遺伝、分類、医学などのうち、何に進みたいかが決まっていません。今回「分子細胞学」の教授の方からお話をうかがい、研究室も見せていただけたので、今後を考える上での良い判断材料になりました。(高1)

・生物学科でどのようなことを学べるのかを知りたいと思って参加しました。研究や実験の様子を間近に見学でき、先生のお話だけでなく、学生の方からもお話を聞け、たいへん参考になりました。自分が思っていたより、学生が自由に自分の研究を進めていることが印象的でした。(高1)

・生物が好きで、大学で行われている研究に興味があったので参加しました。参加する前は、研究は一人だけで黙々と取り組むものだと思っていましたが、研究室では、コミュニケーションをとりながら楽しそうに研究していると感じました。自分の家族などに理系出身の人がいなかったので、理系に進むと将来どんな仕事に就けるのか、大学でどのような研究が行われているかなど、わからないことがいろいろありましたが、今回参加して、質問する機会がたくさんあったので、大学のこと、自分のやりたいことをするにはどの学部のどの学科に進めばいいのかなど、多くのことを学ぶことができました。(高1)

 

 

 

 

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