高１岡部君が日本霊長類学会大会にてポスター発表を行いました。

高1岡部啓梧君が第41回日本霊長類学会大会高校生ポスター発表にて「ゴリラの社会構成・社会維持の方法から考える人類の社会問題への理想的な解決策」というタイトルで発表を行いました。

以下、岡部君のコメントです。
中高生ポスター発表の会場は、思っていた以上に盛況で、私のところにも何人も霊長類学において第一線で活躍される方が来てくださいました。データの取り方・解釈の方法、今後の研究発表への繋げ方など多岐にわたるアドバイスをいただきました。また、ゴリラ研究への姿勢や「自分の言葉で熱意を語るのは素晴らしいですね」などのお褒めの言葉もたくさんいただきました。それと同時に、自分では盲点だった部分への指摘も沢山していただき、より視野が広まりました。未熟な原稿ではありましたが、本大会に参加したことは非常に有意義であったと感じています。
翌日は他の方の講演を聞きに行きました。本大会では、私はゴリラ研究の発表の場として参加させていただきましたが、他の方の講演を通して、ゴリラ以外の霊長類に関する研究の範囲の広さを通じて、霊長類学の面白さを感じることが出来ました。
宮下先生、茂木先生にはお忙しい中、丁寧なご指導や学会の連絡等をしていただき、大変感謝しております。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。