【Day6】
今日はオックスフォードの街にやってきました。オックスフォードで一番古い図書館やオックスフォード大学の見学ツアーに参加します。実際にハリーポッターの撮影に使われた建物もあり、生徒はみな興奮している様子です。
【Day7】
今日がケンブリッジ大学での実質的な最終日です。
午前中は生徒各自のプレゼンテーションと修了式、その後アフタヌーンティーが予定されています。どうやら、生徒達はインストラクターの方々にメッセージカードを準備しているらしく、昨晩は遅くまで話し合いをしているようでした。
皆、この期間の成果を発揮すべく、熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げます。自信に満ちた表情がとても素敵でした。
本記事は現地からのリポートとのタイムギャップがあり、現在すでに生徒達は無事に帰国しています。全12日間の研修を経て、生徒達は大きく成長し、彼らにとってかけがえのない経験となりました。本研修の実施に向けてご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
後日、研修の詳細について、改めてまとめてご報告する予定です。
【Day3 PM】
午後はスポーツアクティビティが行われました。アクティビティのはずが、本格的なラグビーのコーチと用具がそろっており、生徒はやや緊張の面持ちです。ラグビーがアクティビティに登場するところは英国らしさを感じます。ラグビーを通して、楽しみながら考える力を鍛えるトレーニングであり、とても興味深い時間となりました。
【Day4】
翌日は朝から雨のケンブリッジですが、午後は「Punting(パンティング)」というケム川からケンブリッジの街を眺めるアクティビティに参加。ケンブリッジの名物だそうです!視点を変えると、一味違う街の魅力を感じられます。そして、キングスカレッジチャペル見学に行きました。
【Day3】
レクチャーが始まりました。猫派か犬派か議論中です。
また、先生達を知ろう、のコーナーも催され、
みんな、英語を使おうとしています。
ひとクラスに4人のインストラクターがついてくださり、朗らかな感じで進んでいきます。
食事はカフェテリアでとっています。
ビュッフェ形式ですが、メインを一品といっても魚はないので、肉料理から一品、お惣菜にサラダ、フルーツ、それからドリンクです。片付けは、各自で行います。
午前中の授業とランチを終えて、大学周辺の散策に行きました。10人ほどのグループに分かれ、大学のTAが案内をしてくれました。TAは各大学や教会などの歴史が全て頭に入っているようでした。
最後に1時間ほどフリータイムがあり、各自で好きに買い物をしたり、ジェラートを食べたりしていました。博物館に行った生徒もいました。町の様子や生活を実感できる貴重な時間となりました。
本校では、英国ケンブリッジ大学の施設にて、海外語学研修を隔年で夏期休暇中に実施してまいりました。しかし、2020年以降コロナ禍を受けて実施を見合わせてきましたが、今夏は数年ぶりに実施が叶い、7月29日に参加生徒と引率教員が現地に無事到着。ケンブリッジ大学と街の様子について引率教員より速報が届いています。
【DAY1】
7月30日AM10:00(現地時間)にケンブリッジ大学構内に無事到着しました。豊かな大学構内を早速散策する生徒達。アカデミックな雰囲気に包まれています。
- 構内は豊かな自然環境で、生物部は観察にいそしんでいます。
- ニュートンが微積分を発見した、トリニティカレッジを訪問しました。
- 朝の連続テレビ小説でも話題となったケンブリッジ大学の植物園も訪問しました。
- 学生街では、初めての買い物やランチもスムーズにできる雰囲気があります。
【DAY2】
教員も生徒も個室を割り当てられていて、ユニットバス付きです。
机も横に長く、引き出しを始め、クローゼットなどの収納も多く、快適です。
こちらは、ケンブリッジ大学ホマートン校のウエストハウスという学生・大学院生・教職員の寄宿舎です。現在、帰省されている方の部屋を1人1人に割り当てられているので、隣がケンブリッジ大学の在籍生ということもあります。
ここで本を読んでいると、実力以上のものが得られるような気になります。
さる7月17日~20日に中学2年生の林間学校が尾瀬で実施されました。
コロナ禍のなか、ここ数年見送っていた山小屋での宿泊もおこない、本校が数十年間にわたり実施してきた形式に戻りました。
美しい湿原を擁した尾瀬は例年多くの観光客が訪れるところですが、その自然環境を保全するには相当の努力と心がけが必要となります。本校では、尾瀬林間学校実施に向けて、生物や地理の授業等を通じて尾瀬特有の自然環境とその大切さを学びますが、あわせて、入山に先立ち、地元の群馬県立尾瀬高等学校のご協力を得て、尾瀬の自然環境保護に関する事前学習の機会をいただきました。
地元の中学生・高校生が明確な問題意識・目的意識を持って尾瀬の自然環境の大切さを学び、これを次の世代へ引き継いでいくため様々に活動していることを、生徒たちは知りました。
本年度は、群馬県が企画する「尾瀬ネイチャーラーニング」というプログラムにも参加しました。資格を持ったガイドの方1名が生徒8名を引率する形で尾瀬ヶ原への実踏をおこない、尾瀬特有の地形や植物・昆虫などについて解説していただきました。入山に伴い、尾瀬ヶ原近くの山小屋に1泊します。生徒たちは「歯磨き粉は使用不可」「お風呂も原則我慢」という体験をしましたが、綺麗な湿原・貴重な生物を実際に自身の目で見て、これらの取組はこの環境を守るために必要なことであることを実感してくれたように思います。
そして何より、都会では見ることの出来ない美しい自然を多くの友人たちと一緒に満喫したことを「一夏の思い出」にしてもらえればと思います。行事の企画・運営にあたった林間委員の皆さん、お疲れ様でした。(M.I.)
7月17日(月)~20日(木)の3泊4日、高校1年生は長野県大町市周辺での夏期行事を実施しました。
1泊目は、本校では初めての民泊を行いました。クラス毎に長野市内の芋井・大岡・若穂・鬼無里の4地域に分かれて、農家の方のお宅に宿泊させてもらい、田舎暮らし体験をしました。主な体験は以下のようなものでした。
・夏野菜の収穫 ・出荷作業 ・摘果作業 ・おやき作り ・ホタル観察
・収穫した野菜を使った夕食作り ・スイカ割り ・花火 ・バーベキュー
・薪割り ・そば打ち ・星空鑑賞 ・ジャム作り ・ドラム缶風呂入浴 ・カニ採り
・温泉入浴 ・蜂蜜採り ・鶏の餌やり ・ピザ作り
- ジャガイモの収穫
- リンゴの摘果作業
2日目午後に、全7クラスが黒部ビューホテルに集合し、3日目は以下の8コースに分かれて、長野県の見所を満喫しました。
Aコース:八方尾根トレッキング
Bコース:糸魚川ひすい
Cコース:黒部ダム・白馬
Dコース:松本・安曇野
Eコース:長野市内
Fコース:真田歴史
Gコース:戸隠忍者
Hコース:鉄道
- Aコース:八方池で昼食
- Dコース:松本城前で集合写真
- Eコース:そば打ち
- Hコース:あずさ号に乗車
最終日4日目は、富士五胡周辺のキャンプ場で昼食作りに挑戦しました。班ごとにスーパーマーケットで食材を購入し、長野県のお米を飯ごうで炊いて、カレーや豚汁を作りました。
夏期行事委員長のF組小塩くんのコメントです。
「今回の夏季行事での大きなイベントといえばやはり民泊と飯盒炊爨でしょう。民泊は桐朋でもやったことがなく、飯盒炊爨も初めてという人が多くいました。この2つは殆どの人にとって初めてのことで上手くいくかどうか不安なとこが大きかったです。しかし実際やってみて思ったのはとてもいいイベントだったな、ということです。民泊では教員の皆さんの目が届かないとこでの生活を行い、飯盒炊爨ではみんなで料理をする。これらに共通して言えることは全員で協力をするということです。普段と違う環境で全員で協力して生活することで得られることはとても多かったです。自分はこれらのことも含めてこの行事がとても良いものに感じました。また民泊と飯盒炊爨は今後も続けていけたらいいなと思いました。」
さる6月3日(土)~5日(月)の3日間にわたり第72回桐朋祭が開催されました。
桐朋祭は教員の協力のもと生徒主体で企画・運営され、今年は総勢150名近くの高校生の委員がその任にあたりました。
コロナ禍のなか見送ってきた生徒による飲食物提供も4年ぶりに復活しました。
例年に比して多くの有志団体が参加し、桐朋祭を盛り上げてくれました。
桐朋祭大賞をめぐる投票では3位化学部、2位鉄道研究部、大賞受賞は生物部となりました。また校長特別賞は、身近な物理現象を実験を通じて解説する有志団体「物理基礎>物理」が受賞しました。
好天にも恵まれ、3日間で約9500人の方々にご来場いただきました。
生徒たちは、参加団体の一員として、またこれを支える委員として様々に関わりました。
文字通り「生徒たち全員で作り上げた桐朋祭」となりました。
生徒全員に、とりわけ委員として仕事にあたった生徒たちに一言伝えておきたいです。
「お疲れ様でした!」(M.I)
さる5月9日、中学生が遠足に出かけました。
奥多摩の山々が近い本校では、毎年五月中旬に奥多摩への遠足が中学全学年で実施され、新年度スタートにあたり新しい仲間と交流を深める大切な機会となっています。ここ数年コロナ禍を受けて実施を見送ってきた行事ですが、3年ぶりに復活しました。学年ごとにコースは異なり、中1は高水三山コース、中2は大塚山・日の出山コース、中3は裏高尾縦走コースです。
- 中1 高水三山コース
- 中2 大塚山・日の出山コース
- 中3 裏高尾縦走コース
各コースの事前の下見やコース案合図・パンフレットの作成など、行事の企画・運営は教員の指導のもと生徒自身がおこないます。
当日は天候に恵まれ、高尾山山頂からは富士山を望むことが出来ました。
昼食時の生徒たちのお弁当は、どれもとても美味しそうで、あらためて、保護者の方々からお力添えを頂いていること、強く感じました。
生徒たちの楽しそうな様子は、我々教職員にとって何よりの励みです。
企画・運営にあたった遠足委員の生徒諸君、お疲れ様でした!(M.I)
さる5月9日、高校生のスポーツ大会が開催されました。
春と秋、年に2回行われるスポーツ大会は学年ごとのクラス対抗戦で、生徒たちは卓球・バスケットボール・ソフトボール・サッカー・バレーボールの各種目で競技し、クラス優勝を目指して戦います。
企画・運営は生徒会スポーツ大会委員が担当し、種目の選定・ルール設定・タイムテーブル管理・点数処理など、すべての事務処理を担います。競技場の準備に際しては、教員の支援も受けながら、前日・当日朝早くと相応の時間をかけます。
また生徒たちは、自主的に、クラスで揃いのユニフォームを用意して競技に臨むことが毎年恒例となっており、色とりどりのユニフォームで、体育館・グランドが彩られました
優勝クラスは高1-D組、高2-B組、高3-E組でした。
そんな裏方の仕事に支えられながら、当日は晴天にも恵まれ、生徒たちは座学のない、のびのびとした一日を楽しく過ごしてくれたようです。
全力でプレーした選手の皆さん,そして大会実施に尽力したスポーツ大会委員の皆さんお疲れさまでした!(A.J.)