TOHO Today 桐朋トゥデイ

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桐朋中学では中学2年の林間学校で尾瀬ヶ原を訪れます。

尾瀬から自然の豊かさやそれを守り受け継いでいる人たちのことを学びます。

今年も7月17日~20日の3泊4日で林間学校が予定されています。

それに先立ち、林間学校委員の生徒たちが尾瀬について調べ、ホールにて生徒全員の前で発表をしました。

発表テーマは以下のとおりです。

①尾瀬の成り立ち
②尾瀬の地形
③尾瀬の生物
④尾瀬の植物
⑤尾瀬のマナー
⑥尾瀬の環境問題

 

また、林間学校当日は、現地にて群馬県立尾瀬高等学校自然環境科の高校生の皆さんといっしょに学習会を予定しています。

2月22日(月)に、中3学年でスピーチコンテストを開催しました。英語の授業で作成したエッセイ”The Picture that Moves My Heart(心を動かす1枚の写真)”をミニスピーチに仕立てた活動で、各クラスでの予選を経て総勢13名のスピーカーがホールに集結しました。

ALTのMax先生と高3学年の岡田先生による審査の結果、なんと3位が同率で3名に。その他の順位も本当に僅差で、レベルの高いコンテストとなりました。

 

スピーカーとして参加した生徒の感想をいくつか紹介します。


今回のコンテストでまず感じたのは緊張感でした。みんなの前で英語を読もうとすると、どうしても発音やスピードに気を使ってしまい、スピーチの中身を忘れてしまうのです。あとは他の発表者のすごさが改めてわかりました。みな堂々としていて、ジェスチャーもできていて驚きました。
対して自分はあまりうまく発音できず、途中セリフを忘れる所もありましたが、大きな声ではっきりと話せたと思っています。それが自分にできるベストなのかなと思いました。
(S君)

 

とにかく緊張してしまって本調子を出せず、賞が取れなかったのはとてもくやしかったですが、学年の皆の前で話せたというのは良い経験になりました。
(H君)

 

まず、優勝を出来たことを心から嬉しく思います。壇上でスピーチをしたというよりかは、自らが選んだ写真とそこに写っている鳥の魅力を、ホールの聴衆の同級生に伝えたい思い一心だったため、純粋にあの場の雰囲気に丸ごと興じていました。ある意味スピーチをしていた感覚がなかったために、話す際のトーンや間を気に留めていなかった事は反省点です。これらのスキルをしっかりと習得した上での「余裕あるスピーチ」を今後は出来るよう、精進します。最後に、このような場を与えて下さった先生方に、コンテストの前日にリハーサルの相手をしてくれた家族に、そして温かい雰囲気でスピーチを聴いてくれた同級生の皆に、心より感謝申し上げます。
(N君)

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2月20日(土)の日本時間午後6時(オランダ時間午前10時)から、オランダ・ライデン大学の日本語学科と桐朋生のオンライン交流会が行われました。

これは、ライデン大学に進学した本校卒業生が企画してくれた会で、桐朋からは14名の中高生、ライデン大からは11名の学生が参加しました。

会は大きく2部構成で、桐朋生は英語、ライデン生は日本語を主な使用言語にして進みました。

1. 各参加者が「私の紹介したい日本/オランダ」というテーマで写真をカメラ越しに見せながらの自己紹介

2. 各校代表から、桐朋中高/ライデン大学の学校紹介

 

企画してくれた卒業生の齋藤大さんの進行のおかげで、質問や補足が活発に飛び交う会になりました。

参加した桐朋生の感想をいくつか紹介します。

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当初、ZOOMでのオンライン開催ということで、ここまで活発で有機的な国際交流ができるとは思っていませんでした。ライデン大学生の中には、蘭英日にとどまらず、計5ヶ国語までもを扱う方もいて、オランダという国の国際性の豊かさを身をもって感じることができました。また、このような貴重な機会を設けていただいた齋藤大さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
(高2 S君)

ライデン生の日本語は本当に完璧で、こちらも英語をもっと頑張らないと、というような刺激をたくさん受けました。それだけでなく、5ヶ国語もの言語を習得しようとしている方もおり、その方に言語を早く習得できる(らしい?)秘訣も教えていただきました。
英語で会話をしようという挑戦をして、様々失敗をしてしまったけれど、先生や先輩の「計画的な失敗」という言葉で、また挑戦しようという意欲を保てました。
これからも、英語だけでなく、様々なことに挑戦していきます。
(高2 K君)

実際に海外の大学に通う方と交流することは、今の世の中でなければ訪れない機会であり、様々な発見を今回の交流会ですることができました。驚いたこととして、大学生のみなさんは各々「日本」の好きなところを持ち、真摯に我々中高生と話してくれることがありました。「日本」に対するリスペクトをすごく感じたのも事実です。逆に、僕はさらにオランダの知識を増やし、将来的にアムステルダムやライデンを訪れたいと思いました。最後に、このような機会を設けていただいた、齋藤大さん、先生方に感謝致します。
(中3 Y君)

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 78期が中学1年生から1学期に1回のペースで行ってきた数学コンテストが,中学3年生の3学期で,ついに9回目の実施を迎えました。

 実施期間は2021年1月26日~2月16日の約3週間弱で,全問正解者は21名でした。このうち5名は特別参加の下級生(中学2年生)です。「思考を楽しむこと」「学びと遊びの境界をなくすこと」「友人と話題になる問題」を目標に出題しています。提出は任意,期間中であれば何度でも提出可能,電卓やPCの使用も可(PCは使わなくて解ける問題を出題していますが),友人・家族との相談も可です。

 問題の全文はこちらのダウンロードリンクから閲覧することができます。今回はその中から2つの問題を紹介します。


問題6 ピタゴラス
辺の長さが互いに異なる11個の直角三角形がある。
これらの直角三角形の辺の長さ(33個)をすべて書き並べ,さらに無関係な1つの数字を書き添え,34個の数字を小さい順に書き並べたところ,以下のようになった:

3, 4, 5, 6, 7, 8, 9,10,11,12,
13,14,15,16,20,21,24,25,29,30,
34,35,36,37,38,39,40,41,48,50,
60,61,84,85

書き添えられた無関係な数字1つはどれか。

【コメント】
これは7題の中で唯一パズル要素の強い問題です。ピタゴラス数の組み合わせを見つけていきます。比較的大きな数から切り崩していくと良いでしょう。


問題7 4つの素数
互いに異なる4個の数p,q,r,sはすべて3以上の素数であり,以下の等式を満たしている:

 pqr+pq+qr+rp+p+q+r-16s-7=0

 このとき,sの値として考えられる最も小さな数は何か。
必要に応じて,以下の素数表を利用しても構わない。

▶2桁以下の素数
2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 73 79 83 89 97

▶3桁の素数
101 103 107 109 113 127 131 137 139 149 151 157 163 167 173 179 181 191 193 197 199 211 223 227 229 233 239 241 251 257 263 269 271 277 281 283 293 307 311 313 317 331 337 347 349 353 359 367 373 379 383 389 397 401 409 419 421 431 433 439 443 449 457 461 463 467 479 487 491 499 503 509 521 523 541 547 557 563 569 571 577 587 593 599 601 607 613 617 619 631 641 643 647 653 659 661 673 677 683 691 701 709 719 727 733 739 743 751 757 761 769 773 787 797 809 811 821 823 827 829 839 853 857 859 863 877 881 883 887 907 911 919 929 937 941 947 953 967 971 977 983 991 997

【コメント】
一部分を因数分解することで,解くことができます。2種類の素数(4n+1型の素数と4n+3型の素数)に注目すると良いでしょう。当てはまるのがすべて素数ということで,当てはめでいくしかなさそうに見えますが,論理立てて解くことができる問題です。半日で最初の正解者が出ました。

なるべく解答を見ないことをお勧めしますが,
第9回78期数学コンテストの略解はこちらのリンクに掲載致します。

<過去関連記事>過去の記事はこちらです
第8回 78期数学コンテスト解答
第8回 78期数学コンテスト
第7回 78期数学コンテスト
第5回 78期数学コンテスト解答
第5回 78期数学コンテスト
第3回 78期数学コンテスト

オランダ・ライデン大学に進学した本校の卒業生が、オランダで日本語と日本文化について学んでいる学生と桐朋生とのオンライン交流会を企画してくれました。

受付期間を終え、14名が参加予定です。当初の予想よりも多くの桐朋生が申し込んでくれ、文化交流・言語交流への関心が高いことがうかがえます。

交流会当日(2月20日)の模様は、改めてレポートいたします。

先日の記事(78期 第8回数学コンテスト)で紹介した問題の解答を掲載します。

問題の概要は,以下の通りでした。
・数字のタイルを踏んで,下の入口(A~G)から上の出口(H~N)に抜ける。
・踏んだタイルの数値の合計が78の倍数になるようにしなければならない。
・上下左右には進めるが,1回の移動で斜めには進めない。
・遠回りしても大丈夫。

タイルの数字は一見ばらばらですが,数字の足し算を行っていると,ある規則性に気づきます。
なんと,迷宮の広間の大半の部分は,「(78の倍数)+12」または「(78の倍数)+66」と書けるのです。
“78で割った余り”に注目し,迷宮の数字を書き換えると,下の図のようになります。
12+66=78より,「(78の倍数)+12」+「(78の倍数)+66」=(78の倍数)です。
したがって,基本的にピンクの部分は「2マス進む」と78の倍数が足されることになります。
つまり,ピンクの部分はいくら移動しても主人公の運命に影響を与えることはないのです!

そこで,基本的に入口と出口の数字(青色部分)の組み合わせによって78の倍数を作るのですが,これは不可能になっています。そこで,広間に1枚だけあるイレギュラーなタイル(黄色)に注目し,このタイルを利用すれば,入口Eから入って出口Mから抜けられます。言い換えれば,この黄色のタイルを踏まなければ条件を満たすように抜けられません。


【条件を満たすような移動の仕方の一例】

Eから入り,元々「-182」と書かれていたタイルを踏み,Mから抜ければ,必ず78の倍数になりますが,それ以外の方法では必ず失敗するという不思議なパズルでした。

なお,この問題は,コンテスト開始2日目に初の正解者が出たのち,コンテスト終了まで累計で11名の正解者が出ました(うち,1名は中学2年生)。

コンテストは中3生対象ですが,中学2年生の希望者も参加していますので,学内で参加ご希望の方は78期数学担当者までお声がけください。解いた感想を聞くのが作題者の楽しみになっています。なお,現在第9回目の数学コンテストを実施中です。問題全文は下記からダウンロード可能です。

第9回 78期数学コンテスト

78期(中学3年生)では学期に1回、定期的に数学コンテストを実施しています。
第8回目となる今回のコンテストは11月2日から11月21日の期間で行われました。

これまでと同様に,期間中に7題の難題にチャレンジします。
期間内なら制限時間は無制限。友人と相談可,PCや電卓も使用可です。
答え合わせのために何回提出しても構いません。
およそ3週間弱の間,考えることの楽しさを味わってもらう企画です。

既習内容で解ける問題だけ出題しています。中学3年になって,数学の道具が増えてきたため,難易度も上がってきましたが,今回は10名の全問正解者が出ました。

中でも挑戦者にとって,一番難しかったのは,第7問目の問題です:


<問題7>『死の迷宮』

【問題本文】
探検家のキリノトモロウ氏は,伝説の迷宮にたどり着いた。迷宮の床のタイルには魔法のかかった数字が書いてあり,危険な感じがする。入口には次のような注意書きがあった。

 『7つの入口(A~G)のいずれかから入り,7つの出口(H~N)のいずれかから出よ。出られたものには永遠の命が与えられる。ただし,出口から出るときに,踏んだ魔法のタイルの合計値がちょうど78の倍数になっていなければ,その者は灰と化すであろう。迷宮内は前後左右に進めるが,斜めに進むことはできない。遠回りをしても構わぬが,同じタイルを2度踏むと呪いで死ぬ。注意せよ。』

永遠の命を手に入れることのできる道筋が存在する入口と出口の組み合わせがたった1つだけある。その組み合わせを答えよ。なお,キリノ氏のリュックには電卓が入っているが,使っても使わなくても構わない。


タイルに仕掛けられた数学の魔法は非常に強力でしたが,この問題はコンテスト開始2日目に初の正解者が出ました。

・問題に威圧されずに取り組もうとする姿勢
・タイルの仕掛けに気づく洞察力
・さらにもう一段解上の洞察力で特別なタイルを見つける粘り強さ

がそろうと解くことができます。

毎回,何日で全問突破者が出るかを楽しみにして作題しています。
第8回目の数学コンテスト全問(第1問から第7問)は下記リンクよりダウンロードできます
第8回78期数学コンテスト

3学期には中学最後となる第9回目の数学コンテストを予定しています。


<過去関連記事>過去の記事はこちらです

第7回 78期数学コンテスト
第5回 78期数学コンテスト解答
第5回 78期数学コンテスト
第3回 78期数学コンテスト

11月30日(月)、80期中1学年では、スマホ安全教室を実施しました。講師の方をホールにお招きして、3種類の動画を見ながら、スマートフォンやSNSの使用におけるマナーや危険について学びました。

生徒たちの感想を紹介します。

①僕はこの話をきいて、よりスマホの危険性を理解しました。ちょっとした文の読み方の違いでいじめなどが起きると思うと、軽い気持ちで文を書かないようにと思いました。僕は文に主語をつければいいと思います。主語をつければ少しは誤解を招く事はなくなると思います。また、今はツイッターとかやっていないから、もう数年は使うのをやめようとも思いました。

②今回のスマホ安全教室で分かったことは、「むやみやたら、考えなしにSNSやネットを使って情報をやりとりするのは危険だ」ということだ。1つ目のビデオで、文字だけのやりとりであるSNSにて起きた勘違いがいじめにつながった。送る側が表現をもっと詳しくすればこんなことは起こらなかっただろう。2、3つ目のビデオでは犯罪にも問われている。自分の安易な行動で人生を失ったのだ。やはり大事なのは、スマホを使うときでもなんでも冷静になることではないだろうか。

休校期間中に中学三年生(78期)ではオンライン上で数学コンテスト(第6回・第7回)を実施しました。
学年恒例となってきたこのコンテストでは,7題の難題を,期間中ならば時間無制限で解答できるという形式で行っています。

友人間や家族間で話題になる数学
時間をかけて考えることの楽しさを体験で伝えること
勉強と遊びの境界をなくすこと

を目指して企画しています。解答の提出は任意ですが,休校期間中を最大限活用してもらい,解答者数は過去最高を記録しました。(現在集計中で,表彰は学期末を予定しています。)

第7回コンテストで実際に出題した7題のうち3題ほどを紹介します:


<問題4>『ふわふわした四角形』

座標平面上に4点A,B,C,Dがあります。
点Aと点Bのx座標の値の差は2で, y座標の値の差は3です。
点Bと点Cのx座標の値の差は7で, y座標の値の差は2です。
点Cと点Dのx座標の値の差は2で, y座標の値の差は1です。
このとき,4点A,B,C,Dを4つの頂点にもつ四角形の面積として考えられる最大の値はいくらですか。


<問題6>『うすいば』
1495は13の倍数です。 (1495=115×13)
1495を逆から読んで得られる数5941もまた13の倍数になっています!(5941=457×13)

このような数は他にもあります。たとえば,
1586とそれを逆に読んで得られる数6851はともに13の倍数です。 (1586=122×13,6851=527×13)

このように,逆から読んでも倍数の性質が保たれる数は面白いですね。

そこで問題です。

ある4桁の数は78の倍数であり,逆から読んで得られる数もまた4桁の78の倍数であるという。このような数を1つ答えて下さい。

※ただし,以下の2つの数は答えから除外するものとします。
①6006(除外する理由:そもそも逆から読んでも元の数と変わらず,答えとしてつまらないので)
②8580(除外する理由:逆から読むと0858となり先頭に0が来てしまい,逆から読んだ数が4桁の数とは言えないので不適当)


<問題7>『宝探し』

以下の20個の2次式①~⑳のうちから異なる2本の式を選び,その2本を等号でつなげると2次方程式が得られます。

得られる2次方程式は全部で190通りありますが,そのうち重解が得られる組み合わせがたった1つしかありません。解が重解であるような二次方程式をつくるには何番と何番を組み合わせればよいでしょうか。番号で答えなさい。
※この問題はPCなどを使わず論理的に解答することができます。紙と鉛筆があれば充分です。


過去の記事はこちらです(第5回 78期数学コンテスト解答第5回 78期数学コンテスト第3回 78期数学コンテスト

中学1年生の学校生活もようやくスタートしました。

4月以降、休校期間が続いていましたが、6月1日(月)に入学式が行われました。

その後、クラスを半分に分けて、午前と午後の分散登校を実施。

6月17日(水)から一斉登校になりました。

学年・クラス全体での生活が始まり、毎日新しい仲間づくりが行われています。

新入生2人からコメントをもらいましたので紹介します。

また2人には今後、本校ホームページのStudent’s Board(スチューデンツボード)にて、学校のことを紹介してもらう予定です。

 

棚橋亮介くん(左側)

「学校生活も始まり、だいぶ生活になれてきました。教室も最初のように静かではなくにぎやかになりました。ようやく始まった授業も面白く、人生経験を織り交ぜながら説明してくれる歴史の授業が僕の中では今のところ一番好きです。これから、部活や行事が始まると考えると、ものすごく楽しみです。中学校生活頑張ります!」

 

髙橋祐貴くん(右側)

「僕は同じ名字と名前の人がクラスにいるので、色々なニックネームで呼ばれている。例えば勘違いして早弁をしたから“早弁”。エアコンをよく付けるから“エアコン係”。京王線を使っているから“京王線”。って、もうちょっとネーミングセンスのあるニックネームはなかったのかな。僕もネーミングセンスはないけど・・・。」

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