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中3学年企画でスピーチコンテストを開催しました

3
Mar
1

2月22日(月)に、中3学年でスピーチコンテストを開催しました。英語の授業で作成したエッセイ”The Picture that Moves My Heart(心を動かす1枚の写真)”をミニスピーチに仕立てた活動で、各クラスでの予選を経て総勢13名のスピーカーがホールに集結しました。

ALTのMax先生と高3学年の岡田先生による審査の結果、なんと3位が同率で3名に。その他の順位も本当に僅差で、レベルの高いコンテストとなりました。

 

スピーカーとして参加した生徒の感想をいくつか紹介します。


今回のコンテストでまず感じたのは緊張感でした。みんなの前で英語を読もうとすると、どうしても発音やスピードに気を使ってしまい、スピーチの中身を忘れてしまうのです。あとは他の発表者のすごさが改めてわかりました。みな堂々としていて、ジェスチャーもできていて驚きました。
対して自分はあまりうまく発音できず、途中セリフを忘れる所もありましたが、大きな声ではっきりと話せたと思っています。それが自分にできるベストなのかなと思いました。
(S君)

 

とにかく緊張してしまって本調子を出せず、賞が取れなかったのはとてもくやしかったですが、学年の皆の前で話せたというのは良い経験になりました。
(H君)

 

まず、優勝を出来たことを心から嬉しく思います。壇上でスピーチをしたというよりかは、自らが選んだ写真とそこに写っている鳥の魅力を、ホールの聴衆の同級生に伝えたい思い一心だったため、純粋にあの場の雰囲気に丸ごと興じていました。ある意味スピーチをしていた感覚がなかったために、話す際のトーンや間を気に留めていなかった事は反省点です。これらのスキルをしっかりと習得した上での「余裕あるスピーチ」を今後は出来るよう、精進します。最後に、このような場を与えて下さった先生方に、コンテストの前日にリハーサルの相手をしてくれた家族に、そして温かい雰囲気でスピーチを聴いてくれた同級生の皆に、心より感謝申し上げます。
(N君)

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