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ライデン大学日本学科学生とのオンライン交流会

2
Feb
27

2月20日(土)の日本時間午後6時(オランダ時間午前10時)から、オランダ・ライデン大学の日本語学科と桐朋生のオンライン交流会が行われました。

これは、ライデン大学に進学した本校卒業生が企画してくれた会で、桐朋からは14名の中高生、ライデン大からは11名の学生が参加しました。

会は大きく2部構成で、桐朋生は英語、ライデン生は日本語を主な使用言語にして進みました。

1. 各参加者が「私の紹介したい日本/オランダ」というテーマで写真をカメラ越しに見せながらの自己紹介

2. 各校代表から、桐朋中高/ライデン大学の学校紹介

 

企画してくれた卒業生の齋藤大さんの進行のおかげで、質問や補足が活発に飛び交う会になりました。

参加した桐朋生の感想をいくつか紹介します。

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当初、ZOOMでのオンライン開催ということで、ここまで活発で有機的な国際交流ができるとは思っていませんでした。ライデン大学生の中には、蘭英日にとどまらず、計5ヶ国語までもを扱う方もいて、オランダという国の国際性の豊かさを身をもって感じることができました。また、このような貴重な機会を設けていただいた齋藤大さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
(高2 S君)

ライデン生の日本語は本当に完璧で、こちらも英語をもっと頑張らないと、というような刺激をたくさん受けました。それだけでなく、5ヶ国語もの言語を習得しようとしている方もおり、その方に言語を早く習得できる(らしい?)秘訣も教えていただきました。
英語で会話をしようという挑戦をして、様々失敗をしてしまったけれど、先生や先輩の「計画的な失敗」という言葉で、また挑戦しようという意欲を保てました。
これからも、英語だけでなく、様々なことに挑戦していきます。
(高2 K君)

実際に海外の大学に通う方と交流することは、今の世の中でなければ訪れない機会であり、様々な発見を今回の交流会ですることができました。驚いたこととして、大学生のみなさんは各々「日本」の好きなところを持ち、真摯に我々中高生と話してくれることがありました。「日本」に対するリスペクトをすごく感じたのも事実です。逆に、僕はさらにオランダの知識を増やし、将来的にアムステルダムやライデンを訪れたいと思いました。最後に、このような機会を設けていただいた、齋藤大さん、先生方に感謝致します。
(中3 Y君)

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