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中学行事

遠足の下見に行きました

4
Apr
28

桐朋中学校では一学期の遠足で奥多摩の山々に登ります。その準備として、各学年の遠足委員が顧問の教員とともに下見を行い、それぞれのホームルームでその報告をしたり行程の説明をしたりします。一年生にとっては入学早々の委員会活動ですが、4月20日(日)に楽しく元気に下見をしてきました。以下、その感想です。

・思っていたより大変ではありませんでした。しかし、とても疲れました。だから、水分をたくさんとるためにも、水を多めに持って行った方が良いと思いました。登山は小まめに水分補給をしていれば大丈夫でしょう。また、走らないようにすれば、体力も水分ももつはずです。疲れましたが楽しかったです。

・今回の遠足の下見はとても良い経験になったと思います。ぼくはこの下見で仲間について考えさせられました。下見ではそれぞれのメンバーが役割を持ち、それぞれが力を発揮しました。また、途中の急な山道では、みんなつらかったけれど励まし合い、ペースを合わせて登り切りました。ぼくはこのときチームワークを感じました。遠足委員会は遠足が終わると解散してしまいますが、またこのメンバーで仕事がしたいと思いました。

・僕は最初、ハイキングのつもりで下見に行きました。しかし思ったより長い坂道があったり、崖があったりして大変でした。特に最後の岩茸石山は崖だらけで、しかも結構疲れていたので大変でした。しかし景色はきれいでした。ただ、その頃には水もなくなっていたので下山したときはのどがとても渇いていました。

・今回下見に行った山は東京都の山ですが、東京だとはとても思えないほど自然が豊かな場所でした。山の中は涼しく空気も澄んでいましたが、急な上り下りも多く意外と疲れました。本番では全員が無事に登れることを願っています。



下の写真は、中二の下見(大塚山・日の出山)で撮ったものです。
カモシカが見えますか?!

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