TOHO Today 桐朋トゥデイ

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高2(新高3)家庭科 桐朋男メシプロジェクト No,1

8
Aug
6

2020年度の高2の家庭基礎(必修)では、コロナ感染症拡大防止のため、調理実習を自粛せざるを得ない状況となりました。座学を通じて栄養素や調理法を学ぶことだけでなく、いかにして生きた内容にできるか、ということが大きな課題でした。何とか、食べる楽しみ、作る楽しみ、そして食について考える面白さを体得していくきっかけづくりができないか、、、。本校には食堂があり、毎日中学生から高校生、そして教職員と多くの人が利用しています。生徒が食堂メニューを開発し、食堂運営会社さんへ向けて「プレゼンテーション」を行い、メニュー化できたらよいのでは?そんな教員の発案に高2生徒達が意欲を発揮!授業を通じてプロジェクトが発足しました。

 

授業のねらいとしては、

①校内での調理実習がままならない中でも、食べる楽しみや喜びを大切にしながら、生徒の食生活を作り上げる力を養うきっかけづくりを行う。

②食堂を利用する生徒や教職員のニーズの調査、分析を行うことで課題を探り、解決していく能力や態度を養う。

③分析結果を基に、コンセプトを立案し、商品のアイデアを共有する対話的・協同的な深い学びを通して、商品の企画に関し創造する活動を行う。

④商品企画書を作成し、プレゼンテーション、食堂運営スタッフとの折衝を行うなど、実体験をもとにしたキャリア教育の一環として、生徒が主体的に学ぶ意欲を育てる。

 

12月上旬より、まずは栄養素の基本を押さえます。中学で習った内容の復習も兼ねて、「五大栄養素」「食事摂取基準」「食品成分表の見方、使い方」などについて確認していきます。そして、冬休みの課題として、各家庭での献立作りと調理実践を行ってきました。

 

年が明けて、いよいよプロジェクトのスタートです。各自家庭で挑戦してきた調理や献立の栄養分析を行い、必要な栄養素を把握。食堂メニュー作りにつなげます。

また、販売価格を考慮した原価計算、メニューのコンセプト、オリジナリティーについて詳しく内容を詰めていきます。数回のブラッシュアップを経て、2月後半には各クラスの代表メニューが決定しました!

(本授業実践はすべて2020年12月~2021年3月上旬に行われたものです。)

 

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