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77期修学旅行記

1
Jan
31

10月12日(火)~16日(土)まで実施された,77期の高2修学旅行の旅行記が各クラスの修学旅行委員から寄せられました。

クラス別行程編

A組(奈良・伊勢)

B組(黒部・金沢)

C組(福井・黒部)

D組(阪神・伊勢)

E組(倉敷・鳴門)

F組(神戸・鳴門)

G組(伊勢・志摩)

京都バスコース編①

京都バスコース編②

京都班別自主研修編

 

委員長・副委員長の言葉

Student’s Boardをご覧の皆さまこんにちは。77期修学旅行委員長の門脇一真です。今回は僕個人として修学旅行について書いていこうと思います。

今年度の修学旅行は新型コロナウイルスの感染が広がる中行われました。直前まで実施できるのか分からないなか、修学旅行委員会では準備を進めていました。半ばあきらめかけていた9月28日、緊急事態宣言の解除が発表され、修学旅行の実施が決定されました。多くの行事が中止になった中、修学旅行が実施できたことは本当に奇跡だと思いましたし、とてもうれしく思いました。

修学旅行の当日、僕は委員として皆に行程を説明し、指示を出しました。先生方は大事な注意を行うのみで、天候などによる行程の変更も基本的に添乗員の方と委員の話し合いの中で決まり、先生には報告を行うのみでした。委員として常に、次の行程について考える必要がありました。これは自主性を重んじる桐朋だからこそできた、とても良い経験でした。

ここまでStudent’s Boardを読んでいただいた通り、桐朋高校の修学旅行は学年全員で行動するという行程がありません。日昇別荘で学年全員が集まりはしますが、それでも京都の日中の行動は班別、コース別と生徒が自ら興味のある場所へ行くことができます。そのなかで学年全体が集まる日昇別荘でクラスを超えた交流を楽しみ、同じご飯を同じ時間に食べることで学年の一体感が感じられるのだと思います。しかし、今年度の修学旅行ではコロナ禍の影響で学年全員で集まる機会がありませんでした。それでも同じ日に同じパンフレットを持って行く修学旅行には一体感があったように思います。修学旅行を通して、クラスごとの一体感はもちろん、学年全体の一体感もより高まり、修学旅行後の教室では修学旅行の思い出話が教室中にあふれていました。修学旅行について話しているみんなの顔は皆明るく、楽しそうでした。

そして最後に、この修学旅行を支えてくださった先生方、添乗員の方々に改めて心から感謝しています。そして、修学旅行を作り上げた 77 期のみんな、ありがとう!!

 

77期高2修学旅行委員会

委員長 門脇一真

 

 

修学旅行を終えて4ヶ月、受験勉強に追われる中でこの文章を書いています。スマホに付けられた児島で制作したキーホルダー、LINEのプロフィールに設定されていた修学旅行先での写真…、ふとしたことで修学旅行のことを思い出すことが今でも時々あります。

桐朋での6年間で最も打ち込んだものを聞かれたら、僕は迷わず「委員会活動」と答えられます。運営に携わった校外行事は6回を数え、中3では生徒会役員を務めるなど、僕の桐朋生活の中で大きなウエートを占めてきたのが委員会活動でした。たくさんの人と関わりながら活動に励んでいく中で、委員として、そして何より一人の人間として、大きく成長することができたと思います。こうした活動を通して得た経験は、かけがえのない僕の一生の財産であることは間違いありません。

桐朋の教育目標の一つに「勤労を愛好する」というものがあります。好きなことには夢中になってとことん打ち込む性格の僕にとって、委員会活動に励む毎日はまさに至上の喜びでした。周囲からは不思議がられることもありますが、もしこうした活動を苦に感じていれば、そもそも様々な活動にこうして携わろうとはしなかったでしょう。活動自体を楽しむことができたことがここまで成長できた要因の一つでもあり、活動に励む喜びを知ることができたことも大きな財産の一つだと思います。

しかし、当然ながらモチベーションが上がらないことも、活動の意義を見失いかけてしまうことも時にはありました。そうした時、僕を突き動かす原動力になってきたのは「みんなに喜んでもらえるものをつくりたい」という思いでした。感染拡大により修学旅行の実施が危うくなり活動の意義を見失いかけた時、どうにかして活動を続けてこられたのはこうした思いがあったからこそだと思います。

桐朋でこうして委員会活動に励んでいると、仲間たちの温かさを感じることが時々あります。遅くまで学校に残って活動している時、学年集会でのプレゼンや講演会の司会を終えて教室に帰ってきた時、つくり上げた一つの行事が無事に終わった時、かけてもらった温かい言葉に胸がいっぱいになったのは一度や二度ではありません。こうした温かい仲間たちがいたからこそ、「みんなに喜んでもらえるものをつくりたい」と思えたような気がします。

修学旅行最終日、東京駅で解散してからLINEを開くと、クラスのみんなから「お疲れ様」「ありがとう」「楽しかった」と、30件以上のメッセージが届いていました。桐朋に入ったこと、桐朋でこうして委員会活動に打ち込んできたことに、間違いはなかったと改めて確信した瞬間でした。中学・高校の6年間を、かけがえのない最高の仲間たちと桐朋で過ごせたことを、僕は心から誇らしく思います。

最後になりますが、3年間にわたってここに寄稿した僕の記事を読んでくださった皆様、今日も新型コロナウイルスと闘い状況の改善に尽力してくださっている医療従事者や行政の皆様、僕らの修学旅行の成功のために尽力してくださった旅行会社の皆様、そしてこれまでの委員会活動を支えてくださった先生方や77期のみんなに、この場を借りて心より感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

77期高2修学旅行委員会

副委員長 鈴木快晴

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