Student's Board 生徒たちが思い思いにつづる学園ブログです

77期高2修学旅行 行ってきます!

10
Oct
9

修学旅行委員会の活動報告第2弾です。

期末考査が終わると各クラスの行程作成はいよいよ大詰め。各クラスの委員は担任の先生方や旅行会社の方々と綿密に打ち合わせを進めていきました。一方、京都のバスコースの希望調査を1学期終業日に行い、修学旅行に向けてのムードを高めていきました。

担任の先生が作成してくれた見学先候補の資料ファイル。

しかし、夏休み中に過去最大規模の感染拡大が日本全国を襲いました。委員は修学旅行の実施に不安を募らせ、一時は早期の延期決断も頭をよぎりました。まったく先の見通しが見えない中でも委員たちは何とかモチベーションを保ち、9月上旬に迫ったクラス行程の確定、さらにはパンフレット原稿の作成や始業日に行われる講演会の準備を進めていきました。夏休み中ということもあり、先生方とのミーティングをZoomを利用して行うこともありました。

作成中のパンフレット原稿。写真はクラス行程のページです。

2学期始業日の9月1日、株式会社らくたび代表取締役の若村亮さんをお招きし講演会を行いました。京都に精通する若村さんのお話はとても興味深く、一桐朋生としても旅行先への見識を深める貴重な機会となりました。

株式会社らくたび代表取締役・若村亮さんの講演会。

司会を務めた筆者。4月の学年集会での反省を生かし入念に準備した結果、円滑に講演会を進行することができました。

9月に入ると感染者数は減少に転じ、緊急事態宣言の解除に伴い修学旅行の実施が決定しました。委員としてこれまで必死に準備してきた修学旅行に行ける喜び、そして一桐朋生として久しぶりに旅に出られる喜びは言葉にならないほどでした。委員たちは桐朋祭の準備や実力テストの対策に追われながらも、期限が9月末に迫ったパンフレット原稿の作成や京都のバスコース・班別自主研修の準備を進めていきました。

隅から隅まで読み込んだ過去の修学旅行パンフレット。

原稿の校正作業を進める委員たち。一つでも誤植を減らせるようチェックを徹底します。

各班に一冊ずつ配布された株式会社らくたびが発行する「京都本」。なかなかの読み応えです。

京都の交通ガイドブックも各班に一冊ずつ配布しました。

なんとか入稿を終え完成したパンフレット。数学の教科書をイメージした例年とは一味違うデザインです。

桐朋祭のため一旦剝がしていたポスターも再度掲示。各クラスの行き先に合わせてポスターの配置も変更しました。

そして修学旅行前日、ホールで結団式を開催。委員長の挨拶や先生方・添乗員の方々の紹介、感染対策をはじめとした注意事項の説明などを行いました。委員会始動から10カ月、ついに修学旅行に出発します!

結団式で挨拶する委員長のK君。

修学旅行を目前に控え、様々なことに思いを巡らせています。コロナ禍において修学旅行に行く意義は何なのか、どんな心持ちで修学旅行に行くべきなのか、そんなことも考えながら準備に励んでいます。
思えばもう2年近く旅行というものをしていません。コロナ禍で様々なことが「不要不急」とされ、人流抑制や往来の自粛が呼びかけられる中、「不要不急」の最たるものとされてきた一つが旅行です。一生の思い出となるはずの修学旅行も多くの学校で中止の決断がなされ、僕らの修学旅行も中止が危ぶまれました。修学旅行の開催を不安視する声を耳にするのは辛くもあり、モチベーションの維持も難しい中で僕らは準備を進めていました。
こうした状況下であったからこそ、無事に修学旅行に行ける喜びは計り知れないものがあります。と同時に、先生方や旅行会社や印刷所の方々、未知の感染症と闘い続ける医療従事者や行政の方々の尽力なくして、僕らの修学旅行の実現は有り得なかったことを忘れてはなりません。「喜び」と「感謝」を噛み締めることこそ、コロナ禍で修学旅行に行く僕らが大切にしなければならないことだと思います。

修学旅行後すぐに中間考査があるため、修学旅行の報告記事は11月中旬頃の掲載を予定しています。桐朋の修学旅行の「リアル」を鮮明にお伝えできるよう、委員総出で執筆に励みたいと思います。
それでは、修学旅行に行ってきます!

77期高2修学旅行委員会
副委員長 鈴木快晴

鉄道研究部の筆者が愛用する時刻表。もうすっかりボロボロです。

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