Student's Board 生徒たちが思い思いにつづる学園ブログです

青栁貴夫さんのオペラについて

7
Jul
5

7月3日の授業に来てくださった青栁貴夫さんのオペラを鑑賞して、二つのことを考えました。
一つ目は、オペラがどれだけ美しいものなのか、僅かに理解できたということです。自分がどれだけ声を張り上げても、地声から2オクターブ位しか出ないですが、声を聞いていた限りで、3オクターブ程出ていて、さらに音が小刻みに変わっていく所も声が途切れずに、流れるように聞こえて、そのような声を持っていて羨ましいと思い、それと同時に、とても美しいと思いました。
二つ目は、これほどまで美しい歌声を出すまでに、どの位努力をしてきたのだろうかということです。自分は、あまり歌がうまいとは言えず、そして歌うこともそれほど好きではありませんでした。しかし、オペラを鑑賞して、歌うことの素晴らしさ、楽しさを理解し、努力をすれば青栁さんのように実現するのではないかと思いました。そして、青栁さんがどの位練習して、どの位努力してきたのかが、それらを考え、理解した瞬間に、わかりました。青栁さんの努力の結晶があのオペラになっているのだろうと考え、改めてもう一度聞きたいと思いました。

オペラの鑑賞で、努力することの大切さと、オペラの美しさが理解できました。貴重な体験、有り難う御座いました。
(中1 K.M)

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