ミニオペラ
17日の音楽の授業では,音楽科の鈴木先生とその他4人のミュージシャンの方々が僕たちの前で生演奏をしてくれました。自己紹介の時,鈴木先生の姿がいつもと違い,とてもびっくりしました。他の4人は,2人が女性,2人が男性でした。特に,男性の歌っている人を見たとき,初めはこの身体からどんな声が出るのだろうととてもわくわくしていました。
そして,音楽室での演奏が始まりました。一人目のロボットの演出にはいきなり驚かされました。ネジを回すタイミングとミュージシャンの動きのタイミングが完璧に一致していて,まるで本物のように思いました。最後の「サウンド・オブ・ミュージック」は中1の時に音楽の授業で観ていたのでイメージがわいていました。そして,演技を聞いている途中に「あっ,これは以前みたものだ!」というようなシーンが多くでてきてとても楽しかったです。僕は音楽会で一番重要な指揮をやります。今回の演奏を聞いたことや学んだことをしっかり頭に入れ,本番でも発揮したいです。
今回はこのような機会を与えてくれてありがとうございました。 <K.N>
僕は「魔王」と「サウンド・オブ・ミュージック」を知っていたので,かなり楽しむことができた。歌を歌ってくれた3人の方はとてもきれいな声を出していて,こんなに間近で,手軽に,テレビで聞くような声を聞けて感動した。また,鈴木先生のピアノは迫力があり,いつものフリーな感じとは違い,驚いた。特に女性の声が,その日の夢に出てくるくらい高く強いものだったので,びっくりした。また機会があったらもっと大きい団体のものをみてみたいと思った。<T.N>