Student's Board 生徒たちが思い思いにつづる学園ブログです

友と友とをつなぐ魔法

9
Sep
2

小中高校に関わらず、学校のLHRで必ず行われること。席替え。
今日その「当たり前」な席替えをした。今まで12年間、新学期が始まったら席替えをする。担任の先生によっては学期中に4回も5回もやっていた。小学校の頃なんて、楽しみの一つだったし、気になっている娘と隣になった時に限って先生がすぐ席替えをしたりして…
ホームルームの席って嫌が応にも前後左右の人と話したりする。今までよく知らなかった友達の一面が見れたり、いきなり仲良くなったり。席替えって友と友とを結ぶ不思議な力を持っていた。僕もその魔法にかかった者の一人だ。
ふと考えた。桐朋生活もあと数ヶ月。1学期に1回しか席替えをしなかった。もうこれが最後か。大学ではあるのだろうか?「当たり前」から「懐かしさ」へと変わる狭間に入っている。
義務教育6年と高等教育を経て、「守ってくれる」現場から徐々に「我が身を守る」現場へと駒を進めようとしている。そんな「自立」のためにも、入試という試練を乗り越えなければならないのだろう。なぜなら受験は学力を計るだけのものではなく、しっかりと複数の物事をこなす力、つまり自立する力をちゃんと身につけているのかを見ているのだと思うからだ。そんな事を頭の片隅に入れながら、今、僕の頭は英単語が行進している。
(高3 Y・H)

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