高1 学年の日~TOHO Short Film Festival~




10月16日木曜日に学年の日があり、今年度は、TOHO Short Film Fetival を企画し開催しました。TOHO Short Film Fetival とは、生徒でショートムービーを作り、その作品の中からグランプリを決める、というものです。今回この企画には、本校OBのありたつなおさんに協力していただきました。提出された映像は全部で28作品で、総再生時間は80分にも及びました。面白い作品もあれば、爽やかな作品も、また、すごい! と驚かされるような映像もありました。みんな楽しく鑑賞し、会場内は終始笑いに包まれていました。
午前中に映像を鑑賞したのち、お昼休みを挟んで、午後には、各クラスの代表計7名と、審査員として来てくださった、ニッキーケラーさん、高田麻紀子さん、道井良樹さん、そしてありたつなおさんの計11名で映像作成などについてディスカッションを行いました。午前中に見た映像作品のについて話が及ぶと、客席にいる映像を作成した本人に話を聞くなど、会場全体で盛り上がりました。
そして最後に授賞式が行われました。10の特別賞と、グランプリの計11の賞が発表されました。ここでは、すべての賞の名前をお伝えすることはできませんが、ベストナレーター賞、ベスト編集賞、ベスト女優賞(?)などが発表されました。グランプリには、有志で映像を作成したKOSHI-ANPAN が選ばれました。KOSHI-ANPAN はKANA-BOONの「ないものねだり」に合わせて、オタ芸をした映像を作成。オタ芸の完成度、編集の技術などが高く評価されての受賞で、会場の一同が納得の結果でした。会場では実際の映像作品に合わせて、ステージでオタ芸の披露も。そしてKOSHI-ANPAN にはオスカー像をモチーフにした巨大トロフィーが授与されました。このトロフィーは開けることができ、中にたくさんのお菓子が! 最後にありたさんが閉会の言葉を述べ、TOHO Short Film Festival の幕が閉じられました。
作品が賞に選ばれた人もそうでない人も、みんなが楽しむことのできた学年の日でした! (高1 K.K)