中学陸上部 全国大会で大活躍!
10月16日(金)~18日(日)、日産スタジアムにて全日本中学生陸上競技大会が開催されました。本来は全国大会は8月に開催されます。しかし、今年度は新型コロナウイルスの影響により、8月の全国大会は中止。その代替大会が、先日開催されました。
例年以上に出場するための条件が厳しい全国大会でしたが、本校からは2名と1チームが元気よく出場してきました。結果は以下!
◆四種競技 高橋諒(中3) 2884点 第2位
◆800m 吉澤登吾(中2) 1分59秒47 第5位
◆4×100mR 細萱颯生(中3)・高橋諒(中3)・柳田俊(中3)・北村駿(中3)
44秒11 で決勝進出ならず
2012年、石川遼選手が走高跳で全国優勝して以来の入賞者となりました。しかも、今年は2名が入賞。同一学校から2名の入賞者を出せた学校はほとんどないと思います。それ程の快挙でありました。
リレーについては、決勝進出の可能性はあったとは思いますが、残念ながら予選落ち。悔しい結果ではありましたが、選手はやるべきことをしっかりやってくれました。
以下は、入賞した2名のコメントです。
高橋諒
「全国中学生陸上競技大会において、2位を取れたことを嬉しく思います。コロナであまり練習出来ないなか、ここまで引き上げてくれた外堀先生を始めコーチの方々、部活のメンバーにとても感謝しています。ただ嬉しい反面1位の選手との実力の差を思い知らされました。この悪いコンディションの中1位の選手は4種目の中3種目自己ベストを更新し、自分は1つも自己ベストを更新することが出来ず、悔しい思いをしました。
この全国大会は自分にとって新たなスタートになるものと思います」
吉澤登吾
「800m に出場し5位でした。
予選ではいいスパートができて少し余力を残したまま終わり、自己ベストに近い記録を出すことができました。
しかし、決勝は周りに囲まれてしまい1番後ろからのスタートになってしまいました。前に行くために3レーンまででてしまい、力をつかってしまいました。それによってスパートについていくことができませんでした。
持ちタイムでは3位だったものの、直接戦って勝てない自分の弱さを感じました。囲まれたのははじめてだったので、来年に向けていい経験になりました。」