地学部 砂金甲子園4年ぶり3回目の総合優勝
7月28日 台風6号が接近する中、山梨県身延町にある甲斐黄金村・湯之奥金山博物館で「砂金甲子園!第16回東西中高交流砂金掘り大会」が開催されました。地学部は、2015年に続く4年ぶり3回目の優勝を遂げました。
昨年は台風のために中止になってしまった大会ですが、今年も台風6号の接近に重なり開催が危ぶまれました。
大会当日は、朝から時折強い日差しの中、熱戦が繰り広げられました。
メンバーは、表(高2)、大滝(高2)、船橋(高1)、豊國(中3)、稲田(中2)、小澤(中2)、久保(中2)の7名。参加校中最少人数での参加です。
前半は各校20杯のバケツの砂の中から、幾つ入っているかわからない砂金の粒を探し出す団体戦。砂の中から1mm程度の砂金の粒を40分以内に探し出さなければなりません。
後半は各校5名の選抜メンバーによる対抗戦で争われました。先鋒、次鋒、中堅、そして副将戦までは、何回も優勝経験のある強豪灘高校が僅差でトップ。
勝敗は最後の大将戦に持ち込まれ、チームのメンバーが声を掛ける中、大将の表が最短時間で取りこぼしなくパーフェクトに砂金の粒を見つけ出し、逆転で優勝を勝ち取りました。表は今大会のMVPも獲得しました。
大将 表のコメント
大会1日目の個人戦での結果があまり良くなく、
パンニング皿がランダムで選出され、
* * *
前日の27日には、一般参加の方々や小学生も参加しての個人競技の部が行われ、中3の豊國はマイパンニング皿部門で第2位となりました。