7月30日、江戸川区スポーツセンターで行われた第71回東京都中学校卓球選手権大会で、桐朋卓球部は第5位に入賞し、第5位の4校で争う代表決定リーグを戦を2勝1敗とし、見事に4年連続の関東大会出場を決めました。春の関東選抜も含めると８季連続の関東出場となります。
　代表決定リーグは、初戦を同地区のライバルである国分寺四中に大接戦の末1-3で敗れましたが、ここで落ち込むことなく、公式戦ではここまで未勝利の調布五中に3-1で劇的な勝利。勢いに乗った３戦目は御園中を力で押し切り勝利。最後まで諦めず全力でプレーした選手、声を枯らして応援を頑張った中２・中３生、さらにはスタンドから選手を励ます声援を送った高校生。関東一の激戦区である東京で、この４年間連続で代表枠を射止めているのは３校しかありません。
　関東大会は８月８日・９日に相模原総合体育館で行われます。８月１日の組み合わせ抽選会の結果、桐朋は最激戦ブロックで全国レベルの２校と戦うことになりました。部員たちは一波乱起こそうと思いを新たにしているところです。