桐朋中学校・高等学校

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先日4月8日(土)、満開の桜の中、桐朋中学校・桐朋高等学校の入学式が行われました。
新入生の皆様、御入学おめでとうございます。
また、天候が不安定ななか、たくさんの保護者の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

高校の入学式の様子

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3月4日に高校卒業式が行われました。71期卒業生代表の笠井健太郎君(上写真)の桐朋生らしい答辞は参加した多くの方の印象に残ったことと思います。以下に笠井君の答辞の全文を掲載します:

<卒業生答辞>

桐朋の自由は、なんでもありの自由です。誤解を恐れずに言えば、そうなります。
 

いくらなんでもありといっても、もちろん校則はありますし、やってはいけないことはあります。自ら選び取ったことに対する責任は当然引き受けなければなりません。そんなことは桐朋生としては至極当然のことです。
 

ここで言っているのは、決してわがままが許されるということではなく、僕たちがどんな選択をしても、それを受け入れ、全力で応援してくれる寛大さ、懐の深さがここ桐朋にはある、ということです。それは、先生方はもちろん、周りの仲間もそうです。自分とは異なる考えに対して、それを排除するのではなく、むしろそれを面白がり、それぞれが個性を活かすことのできる環境があることは、桐朋の持つ自由のすばらしさだと思います。
 

ここでいう自由は、誰かに決めてもらったレールを、なんとなく漠然と進んでいくうちに偶然手に入れられるものではありません。自分の行きたい方向を自ら定め、一生懸命に進んでいく人にのみ、与えられるものです。桐朋での三年間、僕たちは必死に考え、決断し、一歩ずつ歩みを進めてきました。そうして自ら勝ち得た自由を存分に活かし、仲間と協力しながら多くのことを学んできました。
 

いま、改めて七十一期の仲間を見てみれば、いい意味で、変なやつばかりです。たくさんの個性が、お互いを活かしあいながら輝ける環境は、自由なしには存在しえず、桐朋の多様性は自由の証だと、実感しています。
 

僕たちは今日ここ桐朋を卒業し、学び、経験したことを活かすべく、新たな一歩を踏み出そうとしています。そして、その僕たちが進もうとしている現代社会は、「転換期」である、そう思います。
 

『転換期を生きる君たちへ』という内田樹さんが編んだ中高生向けのアンソロジーがあります。そこで内田さんは、転換期とは「世の中の枠組みが大きく変化し、短期間に成熟することが求められる時代」とし、そこでは、大人の言うことを「排除したり、無視したり」することでもなく、「頭から信じる」ということでもなく、「信憑性をかっこにいれて、一つ一つの言葉を吟味する」姿勢が必要だ、とおっしゃっています。
 

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僕たちがこの桐朋で学んだのは、まさに、この転換期で生きるために必要な姿勢です。自ら問い、考え、一人でわからなければ仲間の力を借り、先生に意見があれば遠慮なく言う。そして先生もそれに真摯に向き合ってくれる。桐朋の自由な校風の中で、僕たちが何気なく日々行ってきたことは、まさに「転換期」である現代を生き抜くための大切な経験になっていたのだと気づきました。

この環境は、先生方、そして保護者の方々の支えなしには成立し得ないものです。僕たちにいくつもの試練と、それを上回るサポートを与えてくださった先生方、保護者の方々には感謝の思いでいっぱいです。そしてもちろん、この環境は、この桐朋で学んだ多くの先輩方が築き上げてきたものを、僕たちが受け継いだものです。このすばらしい環境を後輩たちが受け継ぎ、そしてその中でより一層の活躍をしてくれることを信じています。
 

これからの僕たちは、先生方、保護者の方々の支えなしに、この転換期を自分たちの力で切り開かなくてはいけません。きっとそこにはたくさんの困難が待ち受けているはずです。けれど、今の僕たちは、自ら考えることを放棄して、その時々に形作られるマジョリティにただついていくような、そんな愚かな行為はしません。この愛すべきすばらしい学び舎でともに学び、考え、笑いあった最高の仲間と、高い志をもって、新しい時代を創り上げていくことを、ここに宣言します。
 

以上をもって答辞とさせていただきます。
 

二〇一七年三月四日 卒業生代表 笠井健太郎

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2月25日(土)の3・4限(10:45~12:35)に中学2年生の音楽会を小学校講堂で行います。
上履きと下足入れをお持ち下さい。

曲目は以下の通りです。

<前半>(10:45~11:35)6組、5組、1組 の保護者の方のみご入場いただけます

 【2年6組】
  『交響曲第100番』より 第3楽章(ハイドン)
  ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
  指揮者:黒田陸

 【2年5組】
  ハンガリア舞曲第6番(ブラームス)
  『王宮の花火の音楽』より メヌエットⅠ・Ⅱ
  指揮者:榎本隼之介

 【2年1組】
  『ノスタルジア』より 八木節(森山高義編曲)
  太鼓:奥原叶成、根岸優太
  『アルルの女第2組曲』より ファランドール
  指揮者:長岡健太郎

<休憩・入れ替え> 会場の大きさの都合のため、入れ替え制となっております。
     申し訳ありませんが、前半を視聴の保護者の方はご退場願います。

<後半>(11:45~12:35)2組、4組、3組 の保護者の方のみご入場いただけます

 【2年2組】
  『水上の音楽』より アラ・ホーン・パイプ(ヘンデル)
  指揮者:小林廉
  カンタービレ・カントリーダンス
  指揮者:上野滉太

 【2年4組】
  『子どものためのアルバム』より イタリアの小さな歌(チャイコフスキー)
  指揮者:若林道博
  ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
  指揮者:清水大輔

 【2年3組】
  『道化師』より エピローグ(カバレフスキー)
  指揮者:保科孝介
  ブラジル(バホーゾ)
  指揮者:川﨑一生

中2は先週ホームルーム企画として学年単位で百人一首大会を行いました。また別の日には3年に1度実施される狂言教室も楽しみました。百人一首大会、狂言教室とたっぷり古典芸能に親しむ週になりました。

百人一首大会④

以前から授業で百人一首をやっていたが、今回の大会にはその時とは違う張りつめた空気があった。句が読まれる前に体育館が静まり返り、体育館の空気が余計に寒く感じられた。身を乗り出し必死になって畳の上で札を探した。対戦する前には、知っている句にある程度目星をつけていたが、いざ始まると気持ちが高ぶってそんな事を考えている余裕はなかった。だから何の工夫もせずにただがむしゃらに札を取っていった。一枚一枚の札を取るのにとても集中しなければならず苦労したが、百人一首の「勝負」とはこのようなものなのだと体感することができた。百人一首は数百年も前に作られたが今日でも親しまれていて、昔の人々の事を知る大切なものだと感じた。
中学2年N.T.君

狂言教室1

狂言は最初に「この辺りの者でござる」と言います。それは日本内に限らず、たとえ公演した場所がニューヨークでもポーランドでもこの台詞は言うそうです。文京区在住の先生がなぜ海外の公演でも「この辺り」と言うのか。それは狂言が人の普遍的な部分を演じているからだ、と先生はおっしゃっていました。室町時代に世阿弥が大成してから、650年もの間、狂言は絶えることなく続いてきました。それはただ面白い、笑えるという理由だけではなく、狂言が観客の心を写す鏡だったからだと僕は思います。亡霊など、人外のものが出てくる能とは異なり、狂言は“現在”を生きる人達が主役です。彼らは決して善人ばかりではなく、顔見知りの家に盗みに入ったり、主人の留守中に砂糖を全部食べてしまったりと、道徳的に許されざる行為に走る者もいます。しかし、そういった理屈を飛び越え、誰もが抱いたことのある「ちょっとやってみたいよね」という気持ちを代弁している部分に狂言の真の魅力があるのではないかという事を感じた二時間でした。
中学2年M.S.君

11月21日に進路部企画による対談『「からだ」と「民主主義」』が行われました。
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武蔵野美術大学身体文科研究室から矢田部英正さんと、東京大学社会科学研究所から宇野重規さんをお呼びしました。お二人とも著書が入試問題で多用されるなど大変著名な方で、本校40期の卒業生ということで講演を行って下さいました。

宇野さんのお話 【前半その1】
政治史、政治哲学がご専門の宇野さんは先に行われたアメリカ大統領選挙の話題について参加した生徒にぐいぐいと質問を問いかけました。
「大統領選の予測は果たして “大きく外れた” と言えるのか」
「クリントン候補に入るべきだった500万票はなぜ消えたのか」
候補者の優劣のみに目が行きがちであるところを、多数決の欠陥--すなわち3つ以上の選択肢があるときには多数決が機能しなくなることーーに焦点を当てて高校生にわかりやすく説明して下さいました。
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矢田部さんのお話 【前半その2】
続いての矢田部さんのお話は、肉体美・姿勢の美しさに関してのヨーロッパと東洋の考え方の違いでした。東洋由来の体の使い方を研究されている矢田部さんは、“体の自然に立ち返る”こと、すなわち文化に基づいた自然な体の動かし方、体の自然な姿勢の実現により、バランス感覚がよくなり、感覚が研ぎ澄まされ、ケガもしにくくなるとおっしゃいます。これはご自身が桐朋の体操部に所属していたときの経験にも基づくものであるそうです。
スライドでは、ギリシャ彫刻と仏像の違いに見られる西洋と東洋の理想の姿の違いは文化の違いに根差すものであると説明されました。
また、文化の違いの中で、
「日本人が魚のお頭をごちそうの象徴としてみる一方で、ヨーロッパの市場に並ぶ豚や牛の頭部に嫌悪感を抱くのはなぜか」
という問いには考えさせられるものがありました。それは、日本人と西洋人が「何によって生かされているか、何によって命をつないでもらっているかの違い」であると矢田部さんは語りました。
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「今の話、前半と後半がつながると思う人」
という問いかけから宇野さんと矢田部さんの対談がはじまりました。
ヨーロッパの古代ポリスではじまった民主主義(デモクラシー)の原型は地中海性気候の厳しい環境の中で人々が集団として生き延びるために生まれたのだとお二人は語ります。魚があまり獲れないエーゲ海、作物の育ちにくい乾燥した土地という、生きることに関して大きなストレスを感じる風土の中で、物資を奪われないようにするための自他を分ける城壁、集団の意思決定をしていく上で他者を納得させ、士気づけるスピーチがいかに重要なものであったか、市民を守る戦士がいかに崇拝の対象になりえたのか、西洋的な政治の原型と西洋的な美的理想がどのようにして出来上がっていったのか、両者が根底は文化に根差した同じ起源をもつということが、矢田部さん、宇野さんの掛け合いで紐解かれていきました。
一見関係ない2つの話題が絡みあってゆく様は参加者の予想の斜め上をゆくものであり、圧巻でした。
対談では、さらに日本の風土にあった“話し合い”とはどのようなものであるかにも及び、対談後は参加した高校生からお二人に鋭い質問もなされました。
参加した40名の高校1年生から高校3年生にとってはスリリングな知的刺激になったことと思います。
宇野さん、矢田部さん、貴重なお話をありがとうございました。
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参加した高校生の感想
体と民主主義という一見全く関係ないような変なテーマでちゃんと対談が成立するのかと疑問に思ったが、
実際対談を聞いてみると、西洋と東洋では、当然文明の発達の仕方が違い、それぞれで体と政治とが意外な面でつながっていたり地域の特色が表れていたりした。西洋のことは勿論、東洋の文化についても普段自分では思いつきもしない視点を矢田部さん宇野さんは持っていて、自分自身の見識も広がるような充実した機会だった。
(1年E組 木村俊太 君)

お二方とも自分の進路にはとても悩んでいたとおっしゃっていたというのがとても印象的でした。僕はちょうど今高校2年生で進路選択の時期ですが僕は周りが決まらない中で自分の中で「こういうことがしたい」という明確なものがあるため、逆に本当にこれでいいのか、他のことがやりたくなったらどうしようという不安もありました。しかし、そんな風になっても時間はあるからそこからやり直せばよい、とお二方を見て思えました。内容も非常に興味深くて面白かったです。
(2年A組 三上侑真 君)

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先週土曜日に高校2年生を対象にした在卒懇が行われました。
「在卒懇」とは在校生と卒業生の懇談会の略称で、桐朋の卒業生で各方面にわたって社会で活躍されている先輩方が職業や学生時代のことについて在校生に語っていただく会のことです。
高校2年生のこの時期には、卒業生の中でも特に大学で教鞭をとられている方をお呼びして、大学とはどのようなところか、どのような心構えが必要かなど進路について高2生へ向けて講義をしていただいております。
在卒懇に関しての特集ページはこちら

本年も著名な大学で研究職に就かれている13名の本校OBをお招きしました。
高2生は自分の希望に応じて進路別に各教室でOBのお話を伺いました。

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【写真】医学部に興味があり、集まった生徒たち。OB講師の先生のパワーポイントは大変わかりやすかったです。

大学の風を感じることのできる2時間でした。生徒にとっては自らの進路を考える上で大きな判断材料・モチベーションアップになりました。

10月20日、高校1年生が文化的活動を行う行事「学年の日」を開催しました。
今年度は、ホールを使ってのクラス演劇。各クラスのホームルーム委員が
中心となって制作チームを結成し、脚本・演出・音響・照明から道具類に
至るまで、クラスを動かして舞台を手作りしました。

前日19日の午後と当日20日には、劇団「青年劇場」の皆さんと
卒業生で役者・演劇講師の柳川朔さんに稽古をつけていただき、
それぞれのクラスで作品が急激に仕上がっていきました。

本番の上演は、舞台上の熱演に観客席から笑いとつっこみが入り、
予想を超えてインタラクティブなものとなりました。
みんなで「真剣に遊ぶ」ことで一つのものを創りあげる楽しみを
感じた生徒もたくさんいたようです。

◆ホームルーム委員からの感想
・B組の委員より
今回の劇作りで、人に動いてもらう難しさ、また一つのものを全員で作り上げる
達成感を得ることができました。B組ではHR委員が制作委員となって進めてきたのですが、
台本や予定作成などに戸惑い、クラスにも上手く伝えられていなかったように思います。
それでも、稽古や作業が始まると、クラス全員がそれぞれアイディアを出しあい、
最終的にB組を表す劇ができあがりました。このような経験は劇以外にも多々あると思うので、
今後に生かしていきたいと思います。

・G組の委員より(抜粋)
今回のことは、自分としてはいい思い出となったと思う。
もっとも、「自分のクラスが一番良かった」とかそういうことではない。
むしろ逆であった。だが、めったにすることのない演劇を、一年しかかかわらない
同じクラスの人とできたという経験は、自分にとって大きなものであったと思う。

◆青年劇場・白木匡子さんのコメント
桐朋高校1年の皆さん、先日の学年の日、お疲れ様でした!一週間前、私たち青年劇場のメンバーはどんな事が待っているのか、大きな「?」が浮かんだ状態で皆さんと出会いました。そして、短い時間でしたが一緒になって「絶対面白い物にしよう」と葛藤し、それぞれ個性のある作品になったと思います。そこには「楽しんでやろう」という勢いが溢れていました。私達が思いつかないような発想を持っている皆さんに、反対に刺激を受けた2日間でした。本当にお疲れさま。又楽しい出会いができると嬉しいです。

◆柳川朔さんからのコメント
演劇づくりを通してみなさんがしだいにイキイキしてくる様子、そして本番の舞台上でのエネルギーは目を見張るものがありました。当初はやりたくないと思っていても、やっているうちにそのやりがいや楽しさに目覚めるのが桐朋生のいいところではないでしょうか。この行事を通して、演劇の、ひいては何かを創造し表現することの楽しさに気づき虜になってくれた人がいたのならば幸せです。またぜひともみなさんと一緒に何かを創り上げていきたいと思っています。

 本日6限ホームルームにて、高校2年生の修学旅行結団式が行われました。

【写真】明日から始まる高2修学旅行に向けて意気込みを語る修学旅行委員長

 本校の修学旅行の目的地は3日目・4日目が京都ですが、1日目・2日目の東京から京都までの道中はクラスごとに自由に決められます。修学旅行委員の生徒がクラスに意見を聞き、プランを提示し、クラス全体で話し合いながら旅行業者との間で行程を決めていきます。たとえば、本年度の主な行き先は次の通りです:

<クラス別 1日目・2日目 日程>

A組 赤穂温泉、砂の美術館、鳥取砂丘(サンドボード体験)、城崎温泉、天橋立、京都鉄道博物館など

B組 城崎温泉、玄武洞公園、城崎マリンワールド、丹後半島(地引網体験)、天野橋立遊覧船など

C組 浅間山展望台、鳥羽水族館、伊勢神宮、おかげ横丁、石舞台古墳、飛鳥地区レンタサイクル、奈良市内など

D組 天橋立、城崎温泉、大阪市内、なんばグランド花月、大阪城公園、なにわ探検クルーズなど

E組 厳島神社、大和ミュージアム・鉄のくじら館、広島平和記念公園、広島市内、有馬温泉など

F組 小豆島、二十四の瞳映画村、小豆島オリーブ公園、高松市内、うずしお観光船、神戸市内など

G組 高松市内、鳴門公園・渦の道、神戸ポートタワー、須磨、海遊館、大阪市内など


【写真】各クラスの修学旅行委員がクラス別行程をプレゼンテーションしました。

高2修学旅行は明日出発です。

 夏休み中の7月29日(金)から8月9日(火)の期間で、ケンブリッジ大学海外語学研修(CBE: Cambridge Blue Experience)を実施致しました。

 高1・高2の希望者を対象とし、本年度の参加生徒は高2が10名、高1が26名でした。授業はケンブリッジ大学のカレッジの1つであるSelwyn Collegeで行われました。

 初めの3日間は同カレッジの学生寮に滞在し、その後は現地家庭にホームステイをしました。滞在中はケンブリッジ大学の現役学生がTA(Teaching Assistant)として、授業だけでなく、生活のあらゆる面をサポートしてくれました。英語力の向上だけでなく、イギリスの文化や生活習慣も学んだ貴重な12日間でした。

CBE PART1″Hello from Cambridge”はこちらをご覧ください


 キャンパスのDining Hall(食堂)にて。英国式の重厚な建物です。


 日本文化に関して、ケンブリッジ大学講師とTAに対してプレゼンテーションを行いました。日本文化に関して多くを学べたと大好評でした。


6日目には、ロンドン市内観光を行いました。TAと現地公式ガイドが引率をしてくれました。


 滞在後半には英語を使うのにも慣れ、TAとの会話も自然になっていきました。

 語学研修に参加した生徒には、感想文を英文で提出させています。
参加した高校1年生、2年生のうち、3名の英文を以下に掲載します:


I enjoyed my time in England. My favorite activity was punting, because I saw a lot of wonderful places, for example, Kings College, Queen College, and so on. However, my least favorite activity was a trip to Ely because I was tired and sleepy then, so it was difficult for me to understand.

I thought English food would not taste very nice, but actually it was very tasty, so I have come to like it. My favorite teacher is Tim-sensei. He is kind enough to teach anything and his class is very funny, so I always enjoyed it.

I’ve learned about British lifestyles and manners. They are a little different from Japanese ones, for example, entering house in shoes is common in the UK, but in Japan it is rude.

I decide to make good use of my experience in England. I think English helps me in various situations so I am going to improve my English.

1-E Itabisashi Hirofumi


First, I was so happy to go to Cambridge and experience a lot of things I couldn’t get in Japan. Before this trip I wanted to go to London more than Cambridge, but I went to both of them and I liked Cambridge better than London. I was so surprised that my luggage was in the Netherlands when we were in London. However, if I can’t get it on the trip in my future, I may not be so surprised thanks to this experience. The classes were very fun. Our teacher and teaching assistants were very funny and kind. If we had wrong English, they understood and taught us correctly. We had many activities in the classes and I could say my opinion in them. These experiences made my English skills much better than before. I could experience British sports, British culture, and British food. Formal dinner was great. I learned table manner from her and talk with my friends and teaching assistants in English. I thought that rugby was very difficult because we can’t pass forward and this is the biggest difference between rugby and the other ball games. I liked the location of Cambridge. There were many old buildings and beautiful churches. I liked Kings College the most. My host family was very gentle and funny. They cooked us dinner and showed us their garden. My host father works in Peter House College and we could enter thanks to him. The British food was very good. I liked fish and chips. Teaching assistants took us to very good restaurants. I could enjoy shopping in Cambridge or London and I could buy “Harry Potter” and it made me very happy. I couldn’t go where Sherlock Holmes lived or came, for example, Baker street and Hide Park. So I want to go there by myself.

1-G Ono Tomoki


Through this experience, I feel that I grew up. We are taught English grammar, vocabulary, and idiom in Japan. Of course, they are very important, but we can’t be surrounded by native English speakers, so I didn’t know how to talk with British people skillfully.

I can’t speak English well, but I could tell my thinking to teaching assistants and teachers in our class, so I was glad. Speaking foreign language is too difficult for me to tell my thinking completely, but I could use word that I had been taught by Mr. Yamazaki and Mr. Tanaka, who are my English teachers in my high school, in my class. I was happy to use sentences taught in Japan.

I am sophomore, so I had to help and assist freshmen who are junior to me in the class in Cambridge. English teachers can’t understand Japan completely (probably), so someone had to translate and help if somebody can’t tell his thinking in English. It was good experience for me. To tell the truth, their English skill was superior to mine.

In the class, we were taught many English cultures and traditions. Especially, the teacher taught us difference between UK and Japan. In addition, there were a lot of recreations. I could feel English tradition and custom when I was taught and enjoyed doing leisure.

Through such a wonderful experience, I came to want to study English more. I learned that the important thing when we talk with foreigners is not only knowledge of English vocabulary but also communication skill. I am going to study hard in Japan, then I want to enter Selwyn College, where I was taught and stayed in this program.

2-C Nampei Haruta


中学行事
7
Jul
24

中2尾瀬林間学校に行ってきました。

7月17日(日)から20日(水)までの3泊4日の行程で,初日は尾瀬高校の生徒による講演会,2日目と3日目は尾瀬ヶ原の散策,4日目は吹き割れの滝の見学でした。

4日間とも天候に恵まれ,“心に響く・心に残る”行事となりました。

 

 

<講演会の様子>

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『尾瀬高校の学校紹介』,『尾瀬ヶ原のシカ調査』,『尾瀬ヶ原の植生』の3つのテーマを発表してくれました。

<感想>

1組の生徒

自分たちとそんなに年がはなれていない高校生たちが尾瀬の自然保護に努めていることを知って驚いた。尾瀬にある木道は,人間が尾瀬の自然を見るために作ったが,それが尾瀬の自然を破壊していることを知って,もっとその事について考えるべきだと思った。

4組の生徒

尾瀬高校は調べるだけにとどまらず,私たちのような人に伝えるという,尾瀬憲章に乗っ取った誇りを持ち,行動する学校なのだと思った。

ライトセンサス調査やネズミ調査など,実際に参加してみたいと思った。

 

 

<尾瀬ヶ原の様子>

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三平峠に到着です。

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片品山岳ガイドの方にレクチャーを受けながらの散策です。

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<感想>

2組の生徒

野鳥が鳴き,今まで見たことのない様々な植物が生い茂っていて別世界に入り込んでしまったような不思議な感覚だった。是非,また尾瀬に訪れてみたい。

2組の生徒

ゴミがあれば自分で拾おうと思っていたが,本当にゴミがなく,尾瀬に入る人全員がちゃんと尾瀬の環境を考えていると感じた。このようなきれいな尾瀬が持続されるために尾瀬を理解した上で,尾瀬に入ることが必要だと思った。

3組の生徒

尾瀬に入った瞬間に度肝をぬかれた。圧倒的な自然を見て,植物たちの知恵に驚かされた。池塘が浅かったり,深かったり,集まってたり,点在してたり,様々な光景を見れた。尾瀬高校の人たちが言っていたようにシカの被害(シカ道,土を掘った跡)なども確認できた。シカ対策をしている人の苦労を痛感した。