TOHO Today 桐朋トゥデイ

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春の訪れとともに、78期桐朋中学校一年生を迎えました。

新入生のみなさんは新しい生活に期待と不安を抱えていることと思います。桐朋中学校への歓迎と安心して過ごしてほしいという在校生の思いから、毎年恒例の生徒会主催「対面式」が催されました。ここで、先輩となる在校生と新入生が対面し、交流のきっかけづくりをします。

また、在校生と新入生でバディを組んで学校内を案内する「校内オリエンテーリング」も実施されました。

桐朋中学校の生活を通して、新入生一人ひとりの希望と個性がより輝くことを願っています。そして、共にこれからの桐朋中学校をつくっていきましょう。

75期桐朋高校第一学年がスタートしました。桐朋中学校から進学した生徒に加え、新たに60名の仲間を迎えました。

新学期スタートにあたって、担任教員と桐朋中学校からの進学者の有志を交えて、高校から入学した生徒たちとの「食事会」を食堂で催しました。その後、有志の生徒たちが新しい仲間を連れて校内を案内してくれました。

また、「図書館オリエンテーション」「クラブ紹介」「先輩からのお話」などもおこなわれ、高校から入学した先輩からは「クラブや委員会に入って友だちをつくろう」「勉強とあわせて、さまざまな活動に参加しよう」など、具体的なアドバイスがありました。

高校生として「新しいスタート」に立った生徒一人ひとりは皆、出身中学に関わりなく、桐朋高校75期生です。彼らが等しく、お互いを理解し合い、主体的で充実した高校生活を送ってもらいたい…と、強く願っています。

さる3月19日、デンマークのIJG高校(Ingrid Jespersens Gymnasieskole-デンマークの私立高等学校。教育者であるイングリッド・イェスペルセンによって1904年に設立された―)の修学旅行生を迎えて交流会が催されました。本校からは中学3年から高校2年までの生徒約50名が参加し、生徒による校内案内、日本文化の紹介、「My Dream」と称したディスカッションなどをおこないました。日本文化の紹介では、折り鶴を英語で説明ながら一緒に作ったり、空手や柔道、縄跳びの実演も披露したりしました。たった1日でしたが、生徒たちは英語を用いての交流を楽しみました。

以下に、参加した生徒たちの感想を掲載します。

I had a great time with the students from Denmark. They got interested in Japanese culture such as origami and sado.  I tried to teach a lot about Japanese things, and learned many kinds of Danish things.  So I was able to have interest in Denmark and its culture.  If I have an opportunity to visit Denmark, I really want to take part in that program.  Today I was very happy to enjoy the exchange meeting with Danish students.  (中学3年 N君)

外国の方と話す機会は貴重だったので参加したが、いざ会ってみるととても緊張した。しかし、パートナーの人が優しく、僕のしどろもどろな英語でも真剣に聞いてくれたので嬉しかった。また、デンマークの方は背が高いことに最初に驚いた。デンマークの方の英語がとても早口で、普段聞いている英語とは違って、相手の言っていることを聞き分けるのにも苦労した。みんなで折り紙の鶴を折った時には、英語での説明の方法がほとんど分からず、身振り手振りで伝えていたが、結局完成したので良かった。何とか伝えようとする気持ちが最も大切だと感じた。苦労したことも多かったが、言葉の壁を乗り越えて、充実した時間を過ごせて、素晴らしい経験ができた。デンマークの気さくな国民性に触れることができたので、いつかデンマークを訪れてみたい。(中学3年 T君)

 

 

3月7日(水)に高2学年で英語スピーチコンテストを開催しました。

 

 

英語表現の授業の一環で、「心を動かした写真」「響いた言葉」「大切にしている物」のいずれかを選び約2分のスピーチを全員が作成しました。クラス予選で選ばれた13名が、学年のすべての生徒を前にスピーチをしました。2年前、中3の終わりにも東北修学旅行で撮った写真をテーマにしたスピーチコンテストを開催しましたが、その時よりもさらに堂々として中身の詰まった、また英語が聞きやすく魅力のあふれるスピーチがずらりと並び、オーディエンスを沸かせていました。

 

コンテストでは3名の受賞者が選ばれましたが、僅差で数名が続いており、総じてレベルの高いコンテストとなりました。

 

以下に、見事優勝した西村仁君のスピーチ原稿とコメントを紹介します。

 

 

“The Words That Inspired Me”

 

When I was a little child, my dream was to be an astronaut, because I was impressed by the words of astronauts; “Seen from space, no borders can be seen on the earth”.   So, in order to study the peaceful use of space, I decided to research “Space Law” at university.

Actually, there are no borders inside ISS, the International Space Station.  They are just “global citizens” regardless of nationalities. On the other hand, even nowadays, there are wars, conflicts, and terrorism on the earth.  I hope that we can develop  such borderless relationship from space to the earth.

On December 2015, an agreement was reached at the COP21 climate change summit in Paris.  196 countries participated.  The American former President Obama said, “Together, we’ve shown what’s possible when the world stands as one.”  And, although admitting that the deal was not “perfect”, he said, it was “the best chance to save the one planet we have”.  That was “a turning point for the world”!

Now is the time to take action.  Now is the time to communicate face-to-face, worldwide.  Not so easy, but, never give up.  “Where there is a will, there is a way”.  Because we are all one family on a “Spaceship Earth”.  Are we going to stand around here all day?  Or, are we going to move forward?  Are you?

 

 

 

<スピーチコンテストに参加して> 西 村 仁

中学の時、舞台上での初めての英語スピーチを経験させていただいた時、あまりの緊張で膝はガクガク、頭は真っ白になってしまった反省をもとに、高1・高2と外部のスピーチコンテストや模擬国連等にできるだけ参加するようにしてきました。なるべく自然体で臨めるようになるよう、自分なりには修行をしてきたつもりではいました。しかしながら、アクシデントというのはいつでも起こり得る可能性を秘めている、ということに今回改めて気付かされたのでした。

短いスピーチなので原稿はしっかり暗記はできている、プレゼン資料も事前に準備は整えた、本番では自然体で語りかけよう!と思っていました。ところが、本番、プロジェクターのリモコンが反応しない!出だしでいきなり焦ってしまいました。またもや頭が真っ白です。思いっきりボタンを何度も押していたところ、やや遅れて反応するかに思えました。しかし、こうしよう、ああしようと考えていた演出はすっかりぶっ飛んでしまい、何をしゃべったかも正直覚えていません・・・。

後から確認したところ、どうやらリモコンのスイッチが入っていなかったらしい。途中でそれに気づいた田中先生がPCでプレゼン資料のページを切り替えてくださっていたのでした。運動でも勉強でも、本番で100%のPerformanceを発揮し切るというのは、どれだけ難しいことか!ということに改めて気付かされました。緊張をコントロールしてプラスの力に変え、アクシデントがあっても臨機応変に対応するには、どうやら更なる修業が必要です(笑)。

スピーチやプレゼンテーションをする機会というのも、社会人ならともかく、学生だと意図的に作らないとなかなかチャンスはありません。今回、このような舞台で英語スピーチをするという企画をしてくださった先生方や、また、クラスで応援してくれたみんなにも大変感謝しています。ありがとうございました。

さる2月26日(月)と2月28日(水)の両日で、「多摩地区の近現代史」というテーマのもと中2社会科見学が行われました。立川周辺に残る戦争の痕跡や横田基地周辺を、クラスで分乗したバスで巡りながら、社会科教員がバス車内でマイクを持ち、各地を解説する、という内容です。

山中坂の防空壕跡からはじまり、昭和記念公園・立川広域防災基地・陸上自衛隊基地を左に見ながらバスは北上し、砂川闘争の現場をおとずれました。続く東大和南公園では保存されている変電設備跡を見学し、機銃掃射によるリアルな弾痕を直接目で見ました。その後、横田基地を一望できる「瑞穂町スカイホール」を訪れ、瑞穂町役場の職員による「出前講座」を受講。横田基地と瑞穂町の概要について詳しく知ることができました。お話を伺ったあとはスカイホールの展望広場に移動し、教員の説明を聞きながら基地全体を眺望しました。生徒たちは一様に、横田基地の大きさに驚いたようです。

通常の「教室で受ける授業」とはまた違った形での授業となりましたが、この「自分の目で見る」という経験が、今後「自分で考える」ことに繋がっていって欲しいと思います。

 

東大和南公園の旧日立航空機変電所

瑞穂町役場の職員の方による、横田基地・瑞穂町についての「出前講座」

瑞穂町役場のスカイホール展望広場から、横田基地についての説明

 


さる2月20日・22日・23日の日程で中3社会科見学が実施されました。

東京地裁では刑事裁判を傍聴し、第五福竜丸展示館では米国の核実験により起こったビキニ事件を学習しました。いずれも内容はシリアスで、それを受け止めることは容易ではないですが、この経験は生徒たちにとって「自分で感じ、自分で考える」機会になったと思います。

また東京証券取引所では、株式会社や株式売買の仕組みを学びました。ロールプレイング形式で経営者・出資者に分かれて学ぶことで、株式会社という社会制度をより身近に感じられるようになったようです。

教室を離れて、クラスメートと一緒にバスで出かけるという「非日常」を、生徒たちは充実感を持って過ごしてくれたように思います。

 

高2の英語表現の授業では、一年間のまとめの活動としてスピーチ作りに取り組んでいます。
自分の宝や心に響いた言葉・写真について、スピーチ原稿を書き、練習した後コンテスト形式で発表します。

現在、各クラス(7クラスを各2分割しているので14グループ)で予選会を行っているところです。
予選を通過した14名は、3月7日(水)のホームルームの時間にホールで開催する本選(決勝大会)に出場します。
どのスピーカーが選ばれるか、楽しみです!

さる2月7日(月)に中3学年で英語スピーチ・コンテストが行われました。

内容は、昨年10月の修学旅行で印象に残ったワン・シーンを写真に撮り、思うところを英語でスピーチするというもので、各クラスでの予選を勝ち抜いた12名が、全学年生徒を前にスピーチをしました。勢いのある元気なスピーチ、落ち着いて堂々としたスピーチ、アドリブで多くの笑いを誘ったスピーチなど、いずれもスピーカー本人の魅力がにじみ出たスピーチとなりました。オーディエンスとして参加した生徒たちも、スピーカーからの呼びかけに応じたり、仲間を励ます声もあり、暖かい雰囲気でコンテストを開催することができました。

コンテストでは、Jet Programの一環で英語教師として教壇に立たれているMax先生と英語演習の授業を担当されている田中恵子先生に審査員を務めていただき、金賞・銀賞・銅賞の受賞者が選ばれました。

以下に、見事金賞に輝いた塚本浩太君(3組)のスピーチ原稿を掲載します。

Speech Script:

Hello. Today, I’m going to talk about the most impressive thing on my school trip to Tohoku. This is the picture that moves my heart. This was taken in Rikuzen-Takata in Iwate Prefecture on the third day. I think most of the students who chose “Learning Disaster Course” remember seeing this landscape.

By the way, what moves my heart? It is the big sign at the back of this picture. Why? I have two reasons. First, the sign says, “Tsunami Level 15 Meters.” Very high level. I realized the fear of Tsunami. Second, there is a big hole on it because it was destroyed by Tsunami. I thought many things deeply and quietly.

Through this trip, I think visiting and considering “Disaster” is very important for us. Now, that’s all for my speech. Thank you.

 

 

先日、高校1年生を対象に、
来年度の家庭科の体験学習にむけての講演会が行われました。

桐朋高校では高校二年時に家庭科を履修しますが、
この家庭科からの夏休みの課題として、「福祉体験学習」を設定しています。
福祉の現場に赴いてその活動に参加することで、
家族・地域・社会のつながりを理解させる、というのがその目的です。

来年度に体験学習を行うことになる現高1学年、その事前学習として
今回は実際にボランティア活動をされている三名の方からお話を伺いました。

湯本 とおる さん(国立市傾聴ボランティア「みみずく」会員)
新井 由利子 さん(地域国際交流‐まほうのランプ代表‐)
伊藤 真理子 さん(国立市ボランティアセンター)

湯本さんは、高齢者の方と接するにあたっての、「傾聴」の大切さについて、
新井さんは、国立市で行われている国際交流活動について、
伊藤さんは、ボランティアとは何か、またボランティアセンターとはどのようなところか、について

貴重なお話をしてくださいました。

生徒が福祉について考える、いいきっかけとなったと思います。

ありがとうございました。

さる1月24日に、中1学年で「百人一首かるた大会」が開かれました。「正月の風物詩」である百人一首を楽しみつつ、古典に親しみ、クラスや学年の親睦を深めてゆこうという趣旨で、準備はホームルーム係の生徒たちが中心になって進めました。

下準備としてまず、アニメ版「ちはやふる」を学年全体で鑑賞したのち、各クラスで予選会を実施し、クラス内ランキングを決定しました。

1月24日の本番では体育館に会場を移し、かるたの実力が近い生徒同士が同じ畳で対戦し、クラス対抗で順位を競いました。読み手には校長や中学部長、そしてMax先生も参加しました。優勝は6組でした。

大会後は全体で食堂に移動し、みんなで揃って「おしるこ」をいただきました。

最後に、中1学年主任の言葉をご紹介します。

「今日はとても寒いけれど、体育館はとてもあつかった。」

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