TOHO Today 桐朋トゥデイ

  • 中学
  • 高校
  • 行事
  • クラブ

中1林間学校!

8
Aug
2

7月17日(月)から20日(木)、中1の林間学校がありました。
本校では、自然に親しみながら仲間との絆を深めることを目的として、毎年中1のこの時期には林間学校が行われています。
まず、一日目には、五色沼の散策。彼らも見たことのない、沼の色合いに興味津津の様子。

二日目は磐梯山登山の予定でしたが、あいにく天気が悪く、三日目に延期に。
そこでこの日は、午前中は赤べこ制作、午後はウォークラリーをしました。
赤べこ制作では、彼らも集中して真剣な様子。最後には個性豊かな赤べこがたくさん出来あがりました。

ウォークラリーは、それぞれのポイントで問いに答えながら進んでいくというもの。それぞれの班が仲間と協力して、ゴールを目指していました。

三日目は、ついに磐梯山登山!天気にも恵まれ、無事に登れることに。日差しも暑く、慣れない登山に苦戦している子もいましたが、友だちの「大丈夫か?頑張れ!」の励ましも力になったようで、自力で登りきることができました。辛いときにもお互いで声を掛け合ったり、支え合ったりする中で、仲間の大切さを学び、そして一人一人が着実に成長しているのが感じられました。彼らも磐梯山に登ったという達成感から、頂上では多くの笑顔が見られました。この、普段の学校生活ではできない貴重な経験から得たものを、これからの日々の生活に生かしてくれることでしょう。


この日の夜は、学年レクが行われました。林間学校の実行委員が中心となって、さまざまな企画を考えてくれました。

まずは、新聞紙ゲーム。

ビンゴに、じゃんけん列車。

最後にはサプライズで、花火を。

学年レクは大成功。実行委員のみんな、お疲れ様でした。
最終日の四日目は、野口英世記念館に立ち寄り、お昼にはジンギスカンを食べました。

こうして長いようで短い林間学校も終了。最後のバスの中では、終わってしまうのが寂しそうにしている生徒たちもいました。この林間学校で、自分たちで考えて行動するということを通して、それぞれが人間として一回りも二回りも成長したようです。友だちの良いところをまた一つ見つける契機にもなったでしょう。色々な場面でお互いに声を掛け合いながら、そして助け合いながら行動してきたことで、仲間との絆も確実に深まったようです。

関連コンテンツ