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73期高1学年企画『仕事人week』

3
Mar
27

73期(高1)学年では、2月23~28日の放課後を利用して、社会の第一線で活躍する30代のOBのお話を伺い、密に交流する機会として「仕事人week」を開催しました。
忙しい時間を割いて来校いただいた5人の講師の方々も、充実した資料、ワークショップ形式、仕事にかかわる貴重な“モノ”など、後輩たちとの時間を充実させるべく、応えてくださいました。
お話も、桐朋生時代の思い出から仕事についての専門的な話まで、とても刺激的な内容で、少人数だからこそ質問もしやすく、参加者の感想からも実り多い時間であったことがうかがえます。今後とも様々な場で、先輩との出会いの場を設けていきたいと思います。

2/23 「テレビ番組作りの極意を聞く」 
木月洋介さん(テレビ局で数々の人気バラエティ番組を制作するディレクター)

▽ 聞きたいこと、それ以上のことを聞けてよかった。「ひねり」や「新しい物をつくる」など制作でとても大切な事を聞くことができた。一番大事だと思ったことは、木月さんがおっしゃっていた自分の発想力や考え方は高校生までで決まる、ということです。この高校生の間にいろいろなことを学びたいと思います。
▽ 人が思いつかないような新しい発想を、「ひねり」を一ついれるだけで変わるのは、驚きを隠せなかった。桐朋祭にしても、テレビ作りにしても、人がやっていなかったことをやるというのはとても参考になった。

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2/24 「33歳取締役副社長が語るビジネスの世界」 
 
吉本裕輔さん(経営コンサルタントから食品会社副社長に抜擢されたビジネスマン)

▽ 何事においても大切なのは、できるかできないか、ではなく、やるかやらないかである、という事。また、やってみて出来なかったときには、頼れる人に助けを求める、そして、そんな人と出会えるようにしておくことであると感じた。
▽ 「人生の1/3を会社で過ごすのだから、従業員に「ワクワク感」を与えなければならない」という言葉。今日、ブラック企業の問題がよく話題に出るが、こういうことが本当に大切なんだと思った。

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2/25 「首相官邸担当記者が接する日本の転換点」 
村上一樹さん(新聞社で総理官邸周辺を取材する政治部記者)

▽ 印象に残っていることは、村上さんが弱い立場の人の話を聞く際に、あまり形式ばらないようにするということだ。事実をただ聞くだけだったならば、淡々と聞けばよいが、村上さんはなごやかな雰囲気を大切にするとおっしゃっていた。そうすることで、より取材相手の本当に伝えたいことや気持ちを理解できるのではないかと思った。また、今回の講演を機に、新聞メディアへの関心が高まった。
▽ 今回の話を聞いてメディアの仕事のおもしろさ、醍醐味などを感じることができた。また、今後の自分の進路を考える時に、社会と関わりを深く持つか否かを考慮にいれて見ようと思った。加えて、ネットが発達していく今後の社会において、新聞のあり方についての話はとても興味深かった。

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2/25 「技術者が語る高性能印刷機の色づくり」  
山口岳志さん(電気機器メーカーで高性能印刷機の色管理を担当する技術者)

▽ 色が同じ色に見えても、一つ一つに記号や数値の差があるということが、とても面白かった。また、それらのものが、今現在僕たちが勉強している数学が使われていたりすること、また、山口さんが何度も「英語が大事」とおっしゃっていたのが印象的だった。自分が今、何となく触れていることや当たり前のことが、意外と将来につながっているのかもしれないと思った。
▽ 色については漠然としか知らなかったのですが、RGBや印刷機による違い、紙質によって全然色味が変わるんだなと思いました。また、色の話に限らずに、社会の仕組みなどが学べてよかったです。色を測れる機械とかは使ってみたいなあと思いました。

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2/28 「一流シェフに聞く海外での活躍術」  
松本崇広さん(パリの一つ星レストランでチーフシェフとして活躍する料理人)
▽ おいしい料理を食べられたうえに、海外での体験談など、いろいろと興味深い話を聞けてよかった。いもの種類にあわせて、調味料を変える技術がすごいと思いました。いも一つとっても、いろいろな調理方法があって、かつ全てが美味しい。さすがだと思いました。
▽ 自分がやりたいことを見つけ、それを極め続けるということは、目標ややりたいことが全く決まっていない僕にとったら、すごくうらやましく思い、とてもかっこよく見えました。
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