桐朋中学校・高等学校

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高1学年の日”TOHO Short Play Festival”を開催しました

10
Oct
29

10月20日、高校1年生が文化的活動を行う行事「学年の日」を開催しました。
今年度は、ホールを使ってのクラス演劇。各クラスのホームルーム委員が
中心となって制作チームを結成し、脚本・演出・音響・照明から道具類に
至るまで、クラスを動かして舞台を手作りしました。

前日19日の午後と当日20日には、劇団「青年劇場」の皆さんと
卒業生で役者・演劇講師の柳川朔さんに稽古をつけていただき、
それぞれのクラスで作品が急激に仕上がっていきました。

本番の上演は、舞台上の熱演に観客席から笑いとつっこみが入り、
予想を超えてインタラクティブなものとなりました。
みんなで「真剣に遊ぶ」ことで一つのものを創りあげる楽しみを
感じた生徒もたくさんいたようです。

◆ホームルーム委員からの感想
・B組の委員より
今回の劇作りで、人に動いてもらう難しさ、また一つのものを全員で作り上げる
達成感を得ることができました。B組ではHR委員が制作委員となって進めてきたのですが、
台本や予定作成などに戸惑い、クラスにも上手く伝えられていなかったように思います。
それでも、稽古や作業が始まると、クラス全員がそれぞれアイディアを出しあい、
最終的にB組を表す劇ができあがりました。このような経験は劇以外にも多々あると思うので、
今後に生かしていきたいと思います。

・G組の委員より(抜粋)
今回のことは、自分としてはいい思い出となったと思う。
もっとも、「自分のクラスが一番良かった」とかそういうことではない。
むしろ逆であった。だが、めったにすることのない演劇を、一年しかかかわらない
同じクラスの人とできたという経験は、自分にとって大きなものであったと思う。

◆青年劇場・白木匡子さんのコメント
桐朋高校1年の皆さん、先日の学年の日、お疲れ様でした!一週間前、私たち青年劇場のメンバーはどんな事が待っているのか、大きな「?」が浮かんだ状態で皆さんと出会いました。そして、短い時間でしたが一緒になって「絶対面白い物にしよう」と葛藤し、それぞれ個性のある作品になったと思います。そこには「楽しんでやろう」という勢いが溢れていました。私達が思いつかないような発想を持っている皆さんに、反対に刺激を受けた2日間でした。本当にお疲れさま。又楽しい出会いができると嬉しいです。

◆柳川朔さんからのコメント
演劇づくりを通してみなさんがしだいにイキイキしてくる様子、そして本番の舞台上でのエネルギーは目を見張るものがありました。当初はやりたくないと思っていても、やっているうちにそのやりがいや楽しさに目覚めるのが桐朋生のいいところではないでしょうか。この行事を通して、演劇の、ひいては何かを創造し表現することの楽しさに気づき虜になってくれた人がいたのならば幸せです。またぜひともみなさんと一緒に何かを創り上げていきたいと思っています。