尾瀬林間
中2尾瀬林間学校に行ってきました。
7月17日(日)から20日(水)までの3泊4日の行程で,初日は尾瀬高校の生徒による講演会,2日目と3日目は尾瀬ヶ原の散策,4日目は吹き割れの滝の見学でした。
4日間とも天候に恵まれ,“心に響く・心に残る”行事となりました。
<講演会の様子>
『尾瀬高校の学校紹介』,『尾瀬ヶ原のシカ調査』,『尾瀬ヶ原の植生』の3つのテーマを発表してくれました。
<感想>
1組の生徒
自分たちとそんなに年がはなれていない高校生たちが尾瀬の自然保護に努めていることを知って驚いた。尾瀬にある木道は,人間が尾瀬の自然を見るために作ったが,それが尾瀬の自然を破壊していることを知って,もっとその事について考えるべきだと思った。
4組の生徒
尾瀬高校は調べるだけにとどまらず,私たちのような人に伝えるという,尾瀬憲章に乗っ取った誇りを持ち,行動する学校なのだと思った。
ライトセンサス調査やネズミ調査など,実際に参加してみたいと思った。
<尾瀬ヶ原の様子>
三平峠に到着です。
片品山岳ガイドの方にレクチャーを受けながらの散策です。
<感想>
2組の生徒
野鳥が鳴き,今まで見たことのない様々な植物が生い茂っていて別世界に入り込んでしまったような不思議な感覚だった。是非,また尾瀬に訪れてみたい。
2組の生徒
ゴミがあれば自分で拾おうと思っていたが,本当にゴミがなく,尾瀬に入る人全員がちゃんと尾瀬の環境を考えていると感じた。このようなきれいな尾瀬が持続されるために尾瀬を理解した上で,尾瀬に入ることが必要だと思った。
3組の生徒
尾瀬に入った瞬間に度肝をぬかれた。圧倒的な自然を見て,植物たちの知恵に驚かされた。池塘が浅かったり,深かったり,集まってたり,点在してたり,様々な光景を見れた。尾瀬高校の人たちが言っていたようにシカの被害(シカ道,土を掘った跡)なども確認できた。シカ対策をしている人の苦労を痛感した。