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社会科見学(中1)

 社会科の授業の一環として、毎年5月の土曜日に、社会科見学を実施しています。中学一年生は、地理の授業に関連して、国立周辺の地形や土地利用について考え、段丘地形の「国分寺崖線」を調査します。また,歴史の授業と連動して、「伝鎌倉街道」や「国分尼寺跡」、「武蔵国分寺跡」を見学します。武蔵国分寺跡周辺では、資料館やお鷹の道・真姿の池を班ごとにめぐり、レポートの問題に答えながら調査をします。学校を出発して、徒歩で見学地をまわり、お昼ごろに学校に戻ってきます。授業で学習するものが身近なところにあることにあらためておどろきます。

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国分寺崖線の高さを測ろう!
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 国分尼寺跡。礎石って何だろう?
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武蔵国分寺跡資料館は新設されたばかり。展示が充実していました。
真姿の池.JPG
 班で協力しながらレポート課題に取り組もう!意外と難しいかな。

2010年5月29日(土)に社会科見学が実施されました。参加した中学一年生の感想を紹介します。

・色々な歴史のつまった社会科見学
 社会科見学で国分寺周辺を見てまわった。初めに行ったのが国分寺崖線で,思っていたよりもなだらかだった。しかし高さを測ってみると意外にも9mもあった。その高さの測定法は,まず1段の高さを測り,それが何段あるか調べた。すると高さ15cm×段数60段という計算になり,9mになった。また同じように現地で長さを測定した場所は鎌倉街道だった。ここでは鎌倉街道の幅を測ることになった。これは予測だが,2mとなった。その測定法は,友達を横にして約170cm。残りを30cm物差しで一つ。合わせて2m。1番楽しいと思った場所は真姿の池である。この池自体はコイがいるだけだが,そのすぐそばにある湧水群の水がきれいで,地元の人はペットボトルに入れて,家で沸騰させて飲んでいるそうだ。できれば飲みたかった。じっくりと見れなかった所もあるので,もう一度行きたい。

・尼寺の礎石
 国分寺崖線は実物を見るまでは15mくらいの大きな崖かと思っていたけれど,実際は10mくらいの急な斜面だった。切り通しのように地層が見えるかと思ったが,よく見えなかった。想像とはだいぶ違ったけれど,自然の持つ力は強いと思った。
 国分尼寺や礎石しか残っていないのに,そこに建っていたお寺の高さや,その場所が何に使われていたかが想像できるのだから,今の考古学は発達していると思った。しかも,その建築物が大きくてびっくりした。こんなに大きな建築物を造るには,膨大な労働力が使われたのだろう。また,設計できる技術者の能力もすごいと思った。
 今日は中間考査でこり固まった頭がもみほぐされるような良い1日だった。