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国語

中学

 「国語」の力は精神的な成長と密接に関わっています。精神の発達の著しい中学生の時期に、国語教育の果す役割は重要です。中学生にふさわしく精神の成長を促すような教材を、数多く用意しています。すぐれた作品の豊かな言語表現を通じて考えを深めたり、自分の考えを自分の言葉で表現すること、そして生徒同士が刺激を与え合いながらそれを繰り返していくことは、人生や社会について認識を深め、豊かな成長につながるはずです。さまざまな知識や語彙の豊富さも必要になってきます。文法・読書・書写などの時間もあり、自己表現につなげながら学習します。古典についてもある程度のものを読めるように、基礎は中学で身につけるようにします。
 

高校

 「……について君の思うところを、具体的な例を挙げながら1000字で論述しなさい」と言われてもだれにでもすぐに書けるというものではありません。仮に、「書くための技術」というような形式的な方法が存在するとしても、それだけではどうにもなりません。やはり、本当の自分の文章、そして豊かな内容の文章を書くためには、深い思索や鑑賞の体験が自己の内面に必要になります。高校では中学時代に培った土台を基にして、さらにレベルの高い、精選された作品・文章に接していきます。
現代文については、高校生は現代そして未来を担う人間であるという意味からも3年生全員が必修科目として学ぶことになります。古典についても、本校で精選編集したテキストを中心に用いながら、古典のさまざまな世界を学習し、読む力を身につけていきます。3年生は選択授業の形で、それぞれの習熟度に応じて学ぶことができます。ここでも受験に対応する力の養成と同時に、古典の魅力にふれられるよう工夫されています。