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「エンカウンターとソーシャルスキル」
現中1(71期生)では、生徒たちの健全な心の発達を目指してカウンセリングマインドを取り入れた構成的グループエンカウンターと生徒たちの仲間づくりを援助するソーシャルスキルトレーニングを取り入れています。4月の入学時オリエンテーションでは、自己紹介を他者紹介に変え、本校における生徒たちの人間関係がスムーズにスタートするような援助を行いました。ほとんど何も知らないクラスメイトのことを人前で責任を持って紹介しなければならず、事前のインタビュー活動を生徒たちは必死に行っていました。同時に、新たな友人を作るきっかけになることから、目を輝かせながら取り組んでいました。 この活動の中では、人前で話す際に注意することを事前に確認し、終了後の振り返りの中でこれらの点について自己評価を行わせ、今後の人前で話すスキルの向上のきっかけができることを目指しました。
以下は活動後の生徒の感想です。
●他者紹介では相手のことを知らなくてはならないので、相手のことをよく調べ、相手の性格がより分かった気がします。 ●はじめは知らない人が多くいて、話すことができず気分が少し沈み気味だったが、自己紹介や他者紹介を終えたら、周りの人と話せるように なり、気持ちが楽になった。
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| クラス全員に他者紹介をしている場面 |
他者紹介後に、うまくできたこと、できなかった ことなどを振り返りシートを記入している場面
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さらに、学校生活に慣れてきた5月には、「話す力」に関する活動をグループで行いました。人間は、話すことで考えや感情を効果的に伝えることができるということ、言葉でなくても自らの考えや感情を伝えることができるのだということを体験させました。
以下に活動後の生徒の感想を紹介します。
●身振り手振りだけではなかなか正確に気持ちは伝わらない。伝わりにくい。だから言葉ではっきり伝えることが大事だ。 ●言葉で伝えるのが思ったより難しかった。身振り手振りの方が簡単だった。 ●うまく話しをしたり、相手の感情を察したりできないと相手を困らせたり、不快に思われてしまうかもしれない。 ●知らないうちに他人を傷つけているかもしれないので、気をつけたい。人の話を、最後まで聴けずに自分が話してしまうのが悪いクセなので、なおしていきたいです。 ●相手の感情が分からないと自分の行動について、相手はどう思っているか分からず、ダメな行動を繰り返してしまうかもしれないので、言葉以外から察することができる相手の感情を理解することは大切だと思う。
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